新卒から1社で10年以上。「このままでいいの?」と悩むNさん(35歳女性)
誰にも相談できなかった。悩みをうまく言葉にできない。
そんな方も、モヤモヤを吐き出し、キャリア支援のプロと一緒に悩みを整理すると、表情が変わっていかれます。
悩んでいるのは、あなただけではありません!
お悩み事例をご紹介します。
※一部情報を編集しています
【Nさんのお悩み】現職では成長が感じられない
新卒から10年以上団体職員として勤務しています。第一子・第二子を続けて出産し、育休をとった後は時短勤務で働いています。
現職に大きな不満はないし、雇用条件や子育てしながらの働きやすさを考えると、恵まれていると感じます。ただ、ここで一生働きたいとも思えず、モヤモヤしています。
もともとは大学での研究や学生時代のボランティアの経験を活かし、地域医療連携や支援に貢献できればと思い、内定を受けることを決めました。分野としては希望する団体に就職したものの、目標が与えられているわけでもなく、日々淡々と業務と向き合うだけで、成長が感じられません。
同僚や先輩にモヤモヤを話しても、「やりがいと働きやすさはトレードオフでしょ」と言われてしまい、そんなものか…と諦めている気持ちもあります。今すぐ転職したい!というわけではありませんが、キャリアの方向性を決めたいです。
【お悩みの整理】現職での3つのモヤモヤと不安の源
Nさんは「現職を続けるべきなのか転職に踏み切った方がよいのか…」というモヤモヤを、数年間抱えていらっしゃいました。
ご状況を整理する中で、現職のモヤモヤが明らかになりました。
向上心を持って働く同僚が少ない(風土が合わない)
こうなりたいと思える先輩のロールモデルがいない(キャリアパスが見えない)
地域医療支援が活発ではなく、今後も力を入れた活動が望めない(やりたいことができない)
そして、お話をお聞きする中で、不安の根源も見えてきました。
10年以上務めてきたが、胸を張れる成果がなく、自分に自信がない
幼子を抱えて転職すべきかわからない
まずは、これまでどのようなお仕事を担当されてきたのか、職務の棚卸しを行い、実績を言語化して自信を持つことを目標にしましょうとお伝えしました。その上で、「ありたい姿/やりたいこと」の自己分析を行い、現職でキャリアを積み重ねるケースと転職してキャリアシフトしていくケースのシュミレーションを行うことをご提案しました。
【キャリアサポーターからのアドバイス】これまでの経験を第三者と棚卸してみましょう!
Nさんのように、1社で長く勤めていらっしゃることで、「転職=挑戦」のベストなタイミングが分からない…という方は多くいらっしゃいます。
また、1社しか経験していないことで、自身の経験や培ってきたスキルが他の会社で活かせるのかどうかが分からず、不安に感じられることも。
同じお悩みを抱えていらっしゃる方には、今回Nさんにご提案させていただいた解消ステップのように、これまでの経験を第三者と棚卸しされることをお勧めします。棚卸しとは、これまで携わってきた仕事内容を整理し、振り返ることを指します。
この作業を行うことで、ご自身が「頑張ってきたこと」「喜びを感じたこと」「褒められたこと」が明確になり、強みの発見と共に自信が湧き、自身の過去を肯定できるようになります。
自信がついたら、自己分析でキャリアの方向性を決めていきましょう。あなたの不安、不満、無料相談会でお聞かせくださいね。
キャリアのモヤモヤを抱えている方へ
「ずっとこのままでいいのかな…」「自分の強み・やりたいことがわからない…」こんな風に感じている方は、ミートキャリアにご相談ください。仕事やキャリアに関する悩みをプロと一緒に解消できるプログラムをご用意しています。
30分無料相談会を実施中。詳しくはHPをご覧ください!
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