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自己流の自己分析では得られなかった「自分を語る言葉と成長」【User’s Voice M.Y.さん】

「転職がうまく行かなかったのは、自己分析が不十分だったからでは…」との反省から、ミートキャリアでキャリアプログラムの受講を決めたM.Y.さん。当初は「面接でうまく自分のことを語れるようになる」が目標でしたが、受講を経て「転職だけがゴールではない」と思いがけない変化も感じられたそうです。M.Y.さんに受講前後の様子をお聞きしました。

明るく穏やかな口調で受講前の様子を語るM.Y.さん

自分のことがうまく語れず、転職がうまくいかない

ーーまずは簡単な自己紹介をお願いします。

M.Y.です。リモートワークでWebディレクターの仕事をしています。キャリアプログラムは2023年2月のサービスリリースのタイミングで受講をはじめて、3ヶ月が過ぎたところです。

ーーミートキャリアとの出会いを教えてください。

昨年、転職活動をしたのですが全然うまくいかなくて、逃げるようにSNSでキャリア関連の情報を見ていたときに、ミートキャリアの喜多村さん(当社代表)のツイートを見つけたのがはじまりです。

ーー転職活動が思うように進まなかったのですね…。どんな感じだったのですか?

まず、夏頃に興味のある求人を見つけて応募したけどダメで。諦めきれなくて、冬に転職エージェントに登録して再挑戦したのですが、その時もダメで。私、面接がことごとくダメで…自分のことを全然話せなかったんです

ーー自分のことを話せなかったとは?

書類だと落ち着いて書けるのに、面接で深く突っ込まれると全然話せなくて。自分の気持ちもうまく伝えられないし、先方(企業側)に響くような言葉も出てこない。それで、「自分のことを全然把握できてない」って思いました

自己分析も、やってはいたものの自己流で。書籍や関連サイトを参考にして経歴や得意分野を書き出したりしました。でも、今思えば、それって見える形で整理をしただけで、”分析”まではできてなかったんですね

ーーエージェントの転職支援でははどんなことをやりましたか?

「自分がやってきたことは〇〇で、それを志望企業でどう活かすか」といった”自分を売り込むための自己分析”はやりました。でも、それだと「この会社で活かせる自分のスキルはどれか」といった視点で考えるので、自分の中に根付いてないことを無理やり引き出していく感覚があって、深掘りされるとうまく答えられないんです。納得感とか、腹落ち感がなかったのかもしれません。

あるエージェントの伴走サービスでは、やんわり断られたことも…。おそらく、私が”そのエージェントが求める求職者”にマッチしてなかったからだと思いますが、「私は企業に紹介しづらい人材なのかな」って、正直へこみました。

ーーその頃に、ミートキャリアを知ってくださったのですね。

はい。落ち込みながらも、「きっと自分を活かせる環境ってあるはず」とは思っていました。でも、自分の経験を、業務や転職活動にどう活かしたらよいかの言語化がうまくできなくて。

そんなときに、喜多村さんのツイートやnoteを見て、これだ!って思って、すぐに申込みました。


一番の魅力は「伴走してくれる安心感」

ーーM.Y.さんは、無料相談会の場で即決してくださったそうですね。どのような点に魅力を感じていただけたのですか?

一番は、「伴走してくれる」という安心感です。転職エージェントを利用した時に、求人が無くなった途端に連絡が来なくなったり、もっと自己分析のサポートしてもらいたかったというモヤモヤが残ったので、無料相談会でキャリアプランナーにお会いして「この人に伴走してもらいたい」と思えたのが大きかったです。

ーー実際にプログラムが始まって、キャリアプランナーの存在ってどうですか?

私にとっては、心のオアシス、太陽(笑)。メールやフィードバックからも人柄が伝わるくらい、いつでも頼れるお姉さんのような存在です。

特に、ワークへのフィードバックがもう的確で…!自分でうまく言葉にできなかったことを要約して言語化してくださるので、もうそれをNotionにコピペして、いつでも見返せるようにしてます(笑) 

あとは、キャリアプランナーさんからの声かけも、見守ってくれているという安心感になっています。ワークにも、すんなり進められるテーマとうまく答えられないテーマがありますが、自分一人だと際限なく考えこんじゃって。そんな時に、よいタイミングで「どうですか?」って様子を聞いてくださるので、止まらず頑張って進められました。


M.Y.さんは終業後、頭が動いているうちにワークをするのが習慣だそう(イメージ)


ーーセルフワークとカウンセリングセッションの受講スタイルはどうですか?

ワークでまず自分の頭で考えて出し切る。その後に、セッションでさらに深掘りして引き出してもらう。その流れがちょうど良いです。

ワークは、最初は時間がかかりましたが、習慣になりました。一旦書いたものを少し置いて、もう一度考える時もあります。しっかり取り組んでいると、面接で聞かれた時に、ワークシートが頭の中にぶわって浮かんできて、「それ、ここで書いたな」って思い出しながら話せたこともあります(笑)

ーーまるでワークが「引き出し代わり」になってるみたいですね!

実は、先日、転職のスカウトをいただいて面談をしたのですが、今までまごついていた内容がサラッと言えるようになっていたんです。「私にはこういう経験があって、こういうことが得意で、こういうことを目指したい」っていう話が自分の言葉でスッと出てきて。それが、自分でもすっごい嬉しくて。

ーーそれは、大きな変化ですね!

以前は、テキストでまとめたものを思い出すように答えていたので、深い質問にはあたふたしてました。それが今は、自分の特性も理解できたので「どの質問に、どのエピソードを使って、どう答えようか」まで考えられるようになって、受け答えがスムーズになりました。引き出しの奥深くにしまわれていた”自分のこと”をすぐに出せるようになった感じです。

”自分のこと”なのにうまく伝えられなかったのが本当に悔しくて、どうにかして変えたかったので、自分自身の成長も実感できて本当に嬉しいです。

ーー受講に際して、気になることはありませんでしたか?

費用面は少し迷いました。でも、これまでの経験から、1ヵ月やそこらの簡単な自己分析で自分のことを知るのは無理とわかっていたし、無料相談を通して自分の受講中の姿をしっかり想像できて「これで自分は変われそう」って思えたので、決められました。

これまでのワークをもとにさらに深掘りするセッション(イメージ)

プログラムで得られたのは自己分析だけではなかった

ーー受講して3ヶ月が過ぎましたが、これまでの感想をいただけますか?

自分の中でもいろいろな変化を実感していて、感謝しかないです。

最近、ふとした時に「自分のこと」を考えるようになりました。ワークを通じて自分に向き合っているせいか、掃除中とかちょっとした時間に「あのワークのあの質問、あっちのほうがしっくりくるかもしれない」とか、ふっと湧き上がるようになったんです。

ーー自己内省が進んでいるご様子ですね…!

そうですね、そんな自分の変化も嬉しいです。当初の目標は「これで転職出来たらよいな」って漠然としたものでしたが、今はそのゴールが「自分の成長」に変わってきました「もっと自分のことを知りたい、自分のことを言葉にできるようになりたい」って。自分のことを深掘りするのが、今はとても楽しいです!


どんな人におすすめしたいですか?

ーーキャリアプログラムをおすすめするとしたら、どのような人に受けてもらいたいですか?

同僚や家族や、働く人全員に受けてもらいたいです。あえていうなら、今やっている仕事に違和感がある人や、ライフイベントによって仕事に諦めをもっている女性でしょうか。今、自分を見失っている人に、見れるようになってほしいです。

誰もが、少なからず仕事への不満はあると思います。自分のやりたい仕事ができてないからとか、得意なことができてないからとか。キャリアプログラムは、その「”今の仕事”と”理想の仕事”の食い違いを一致させる作業」でもあります。自分がどういうことが得意で、どういう仕事がやりたいのかを自覚できるだけで、今の仕事へ向き合い方が変わると思います。

仕事って、本当は楽しいもの。「自分のこういうところを活かせたら、きっと楽しくなる」ということを感じてほしいです。

ーーM.Y.さん、素敵なお話をありがとうございました!


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