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血の通った人間らしい表現は、人工的には作れないと思うのよ。

スタバで思いついて
こんなエッセイを書いた。

いつも思うのだけど
この手のものは
書き始める時はまったく
話の流れも、終着地も想像していない。

つまり、あまり計画的ではなく
単に、心の中の気持ちが
出てくる通りに綴っていると
なんとなく、納まる。

それもまた
カフェのなせる技なのでしょうかね?


広告の世界にいたときに
いろんなシーンの原稿を書いたけど
その時々も同じだった。

例えば
お酒を飲むシーンで
バーを場面にしたお話が必要な場合
わたしは、バーで文字を書いたし
車に乗るシーンでは
車の中で文字を書いた。

そんな中で
トルコに行って
トルコのことを書いたし
インドに行って
インドのことを書いた。

中国も、韓国も
タイも、ロシアも
フランスも
その地に身を置きさえすれば
文字が心から溢れるから
なんとか、納品できた。

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676字
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「人の日記は蜜の味」この日記は、2022年4月1日よりスタートしました。 ••• これまで、外資系金融機関、大手広告代理店などで働く女性と…

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