CBD イントロダクション①

私とCBDのこと

このマガジンでは、全１０回（もっと多くなるかも）に渡って
「CBD」関連商品の見分け方を伝授します！

実際に、日本で販売されているCBDブランドの比較を交えつつ
これから初めて、CBDを購入する方にも、
わかりやすく順を追って説明させていただきたいと思います。

※メーカーさんの批判攻撃にならないように留意します。

私は２０１８年頃から
カナダ、米国の企業向けに
CBDのコンサルティングを行なっています。

CBDは「ヘンプ（麻）」の植物から抽出される
１００％植物由来の有効成分ですが
私は、カナダと米国を本拠地とする企業のコンサルタントして
ヘンプ種子の遺伝子分析及び、種子開発
農地、CBD原料製造、CBD研究開発、大学なども含め
それぞれのスペシャリストと共に日々CBDと向き合っています。

言わずもがな、
カナダと米国は、世界の中でもCBD先進国です。
国や州のバックアップ（助成金）もあり
世界中のCBD研究家が集まってきていて
多くのCBDメーカー、農家が切磋琢磨して
より良いCBD開発のために事業を行なっています。

そんなカナダや米国において
現在進行形で得ているCBDに関連する知識をベースに
このマガジンの読者の方へ向けて
より良い「CBD」の見分け方をお伝えしたいと思っています。

もちろん、私は「CBD」のヘビーユーザーです。
そして、私の仕事仲間たちも、もちろんCBDを愛用しています。
それぞれの分野のプロフェッショナルたちが
より良いCBDをどのように見分けているか
そして、どのようにCBDを使いこなしているか
についての話も交えてご案内していきたいと思っています。

まず、知っておきたい視点

 ようやく日本でも購入しやすくなった”CBD”商品ですが
CBDに関係する日本の法制度は
他国に比べてものすごく未熟です。

法律が不明瞭なため
中規模や、大手企業が参入していません。
それははっきりしない法律は
大手企業にとってはリスクがあるからです。

実際に、私は上場している大手企業の研究員の方々から
CBDについてアドバイスを求められ応じることがありますが
どの企業の方も、法整備が行われたら参入するための
準備を行なっているだけです。

そのため、今、日本で販売されている商品は
とてもとても小さな企業が
米国のブランドを輸入販売したり
他国で製造された原料を輸入して
それをベースに商品を作っているのが現状です。

そのせいか、
「違法」と知らずに（？）販売していたり
セールストークの書き方に誤解を与えるような内容の
メーカーさんも散見します。

特に「楽天」にはそのようなメーカーの商品が多く
見ていて驚くことも多々あります。
（ごめんね、楽天さん）

また、ご存知の方も多いと思いますが
「コスメキッチン」で販売している「エリクシノール」は
違法成分である「THC」が混入していたことで
一時期販売が停止となりました。
（ごめんね、エリクシノールさん）

ちなみに、
コスメキッチンはCBDのオリジナル商品を作っていますが
そのベースとなるCBD原料は、エリクシノールのものです。

これは単なる一例ですが、
大きなショッピングモールに入っているコスメキッチンでも
このような状況です。
（ごめんね、コスメキッチンさん）

つまり、まだ日本では混沌としている状況なので
それを踏まえた上で、より良い商品を選別する力を
消費者が自ら養う必要があると思っています。

日本では不在、CBDアドバイザー

 積極的にヘルスコンシャスライフを送る方には
「CBD」は、必須アイテムです。
私はこれを断言します！www

他のサプリメントを必要としなくなるほど
CBDは現代社会に生きる私たちにとって
とても重要な”抗酸化””抗炎症”効果のある植物成分です。

いくつものサプリメントから
１種類だけを残せと言われたら
私は迷うことなくCBDを選びます。

しかし、
CBD商品を一見するだけでは種類を見分けるのが難しい上に
良し悪しを見分けるためには知識が必要です。
また、「欲しい効果」によって選ぶものが異なります。

その上、値段もそこそこ高いので、
CBD先進国の米国やカナダのショップでは、
専属のアドバイザーがいるほどです。

 ”CBD”の見極め方を知らずに購入すると
高いお金を出しても無駄遣いになるだけではありません。
身体にとって逆に悪い、、、ということもあります。

トレンドに合わせて”CBD”商品に飛びつく前に
必ず知っておいた方がいいことを、順を追って
このマガジンでご紹介してまいります。 

今のところ１０個のノートになる予定です。
全て初心者の方にもわかりやすく要点を絞って紹介してまいります。

１０個のノートは待ちきれない！
そんな方のために、箇条書きで１０項目を下記に記しました。
今後の追加は、この１０項目を掘り下げてご紹介してまいります。