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今年も「がん健診」が近づいてきました。

古典を含め
さまざまな書物からの学びにより
「死」に対する恐怖は
さっぱりないのだけれども
それまでの「過程」に対する
恐れは払拭できないままでいる。

自分で自分の意とすることが
できなくなることは
なるべく、避けたい。

たとえ、そのような事態に
陥ってしまったとしても
その期間は
なるべく短くありたいと思う。

もちろんこれは
人生の最終盤で起こるとは限らず
いつ起きてもおかしくはない。

事故か病気か
はたまた加齢か
その状態になってしまう原因は
多岐にわたっていて
全方位で防ぎようはないのだけども
それでも、
なんらかの異変や予兆が
感知できるのならば
労を惜しみたくないと思っている。

そのひとつが「がん健診」で
毎年、10月の初めに受診している。

なぜ、この時期かというと
10月1日が
亡くなった祖母の誕生日だから。

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996字
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「人の日記は蜜の味」この日記は、2022年4月1日よりスタートしました。 ••• これまで、外資系金融機関、大手広告代理店などで働く女性と…

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