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最近の映画鑑賞記録②

Fight Club

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07GQ6RBP2/ref=atv_wl_hom_8_c_unkc_1_4

社畜主人公がブラッドピット演じるタイラーに出会い、彼と二人でファイトクラブを運営することで刺激的で暴力的な日常に身を投じていくお話。ブラットピットも格好良かったけど、それ以上に不眠症の主人公を演じるエドワード・ノートンの社会に疲れて病んでる感が秀逸だった。序盤の顔色の悪さといったらない。ラストが結構ぶっ飛んでる。

ハッピー・デス・デイ2U

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B081GL1S73/ref=atv_hm_hom_1_c_Lc7iTI_brws_3_3

「ハッピー・デス・デイ」の続編。これだけ観たらなんのこっちゃ分からない部分が多いので、観るなら絶対1をみてからの方がいい。殺人鬼に繰り返し殺されるというパターンは同じだけど、そこにプラスアルファの展開を入れてくるのも上手い。1の伏線もちゃんと回収される。人生は失ったものもあるけど得たものも同時にあるから、辛いこともあるけど受け入れて生きてこう、という気持ちになった。

コリーニ事件

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08MSXZ3BT/ref=atv_wl_hom_8_c_unkc_1_3

ある富豪の殺人事件で国選弁護人となった主人公が、被告人の殺人の動機を探っていくうちに、戦争犯罪に関する司法の闇に迫っていくお話。心が中学生のまま止まっている人間なのでちょっと苦手なタイプの作品ではあったけど、アマプラの評価が高かったのできっと良作なんだと思う。被告人が可愛そうすぎて彼の生涯に思いを馳せると涙しかない。主人公の恩師が検事で、途中で真相を明るみに出さないよう取引を持ち掛けてくるんだけど、その時言った主人公の台詞がかなり煽り気味でよかった。彼はきっとレスバも得意に違いない。

キャラクター

売れない漫画家が偶然殺人事件現場を目撃し、その体験を元に漫画を描いたら大ヒットしたが、今度はその漫画のストーリー通りに殺人事件が起こってしまうお話。たまに登場人物がメタ的な発言をしていたのが気にかかっていて、からのラストシーンだったのでなるほどこの作品はこういうテーマなのね、となんとなく納得した。小栗旬がとてもよい。


てな感じで今回も趣味に偏ったラインナップを紹介しました。この時は刺激を求めすぎていたなと客観的に思います。今はもうちょっと軽いコメディとか観たい、とか言いつつ実はサスペンス物の海外ドラマを3種類同時進行で観ています。ドラマは長いから見終わるのがいつになるのか分かりませんが、こちらも随時感想をアップしていけたらなと。

ではでは!


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