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「決めつけられた一年間をふりかえって」  〜 2021春編2 けしからんオバハン 〜


Oオバサンへ


けしからんオバハン、それは、Oオバサン、あなたのことです。

Oオバサン、一年前の令和2年5月15日を覚えていらっしゃいますか?

もうあなたは覚えていらっしゃらないかもしれませんね…。

でも、私と息子は、あなたがなさった事を覚えています。

一年前のこの日、あなたは、当時新一年生だった私の息子のことを、学校へ通報されました。

あなたが小学校へされた通報の内容は、私の息子が下校中に同じ登校班の5年生(当時)のR君の手を噛んでツバを吐いたという内容でした。

あなた自身が、この現場を見ていたわけでもなく、あなたは確認をせずに学校におっしゃいましたよね。

あなたは、確認をせずに学校へ通報するという御自分の行為に何も感じられませんでしたか?

入学して間もない新一年生の息子を一方的に悪い子と決めつけて、何も思いませんでしたか?

一年生の息子が、何かない限り、5年生の男子の手を噛んでツバを吐いたりはしませんよ。

案の定、息子は、手を噛んだ5年生のR君から暴力をふるわれ、「悔しかったら噛んでみろ!」と言われていたことがわかりました。

それなのに、どうして、息子のことだけを悪く学校におっしゃったのですか?

そして、あなたの子どもに対して、息子が何かをしたわけでもないのに、どうして、あなたに通報されなければいけなかったのでしょうか?

理解に苦しみます…。

近所の付き合いで、息子と同級生のあなたの娘さんの学童のお弁当を、息子のお弁当といっしょに学童へ持って行ってあげたりさせていただきましたが、同時期にあなたにされた行為に恐怖を感じます。

そこには、あなたの悪意しか感じることができません…。

息子の小学校生活が始まってすぐ、あなたにされたことが恐くて、息子と私は、昨年度は、地域の子ども会の行事には一切参加できませんでした。

だって、昨年度は、あなたが子ども会のリーダーでしたから…。

大切な一人息子に不埒なことをされて、一年以上経った今でも、私は、あなたのことを憎んでいます。

けしからんオバハン…。

それは、紛れもなく、あなたのことです…。



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