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カンデル神経科学

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『カンデル神経科学』に関する情報・コラムなどなど。カンデル片手にぜひおたのしみください!
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記事一覧

教科書は脳の中にフォルダを作る

大隅典子 東北大学大学院医学系研究科 教授 『カンデル神経科学 第2版』(原書第 6 版)の日…

束見本って何?

印刷に使用する紙には膨大な種類が存在します。その中からどれを使うかを決め,その用紙で実際…

訳語選びは悩ましい

専門用語に対してどの訳語を採用するか。翻訳本の編集では,その最後の最後まで頭を悩ませる問…

「カンデルボトル缶」プレゼントキャンペーン

発売日の9月28日がどんどん近づいてまいりました『カンデル神経科学 第2版』。今回もカンデル …

目次・訳者一覧

『カンデル神経科学 第2版』の章目次を監訳,訳者名付きでご紹介します。 監修・監訳者 11名,…

記憶を探る人 その2

 宮下保司先生のもう一人の師は,あの有名なペンフィールド博士です。本郷の医学部 1 号館*の…

『カンデル神経科学 第2版』 前書きから 〜目次紹介

 『カンデル神経科学 第2版』(原著第6版)には、編者である Sarah H. Mack 氏の追悼文(献辞)が記載されています。彼女はグラフィックアーティストとして、原著第3版から本書の図版の制作に携わり、原著第4版からは、アートエディターとして図版の制作を監督してきましたが、原著第6版の作業を終えた 2020 年秋に、残念ながらこの世を去りました。  原著第4版で、本書はカラー化されました。献辞によると、そのタイミングで、すべての図版がデザインし直され、わかりやすさと美し

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自然と模倣のアルゴリズム

書店で本を購入するとき,栞を何枚かもらうのが習慣になっています。 漫画はすっかり電子書籍…

光遺伝学と冬の夜

神経科学の話をするべきこのnoteで,分子生物学の話をしよう。 分子生物学が何なのかきちんと…

なつかしの ”かんでる ガム” 〜ネーミングで怒られた話

2014 年のある日,T 大学の A 先生から編集部に電話がかかってきました。 「 “かんでるガム”…

光遺伝学の光

10年以上前,神経科学の研究室にいたポスドクのNさん(仮名)と知り合いになった。Nさんと私が…

記憶を探る人

タイトルは『カンデル神経科学』と『カンデル脳科学』,どっちがいいんだろう。そんなことを考…

記憶の中の記憶

学生時代,神経解剖学がどうしようもなく苦手で,先生に困惑された。 神経解剖学については,…

AI を知り、脳を知ることの楽しみ

ぼくが「AIスタートアップ」と呼ばれる会社のソフトウェア・エンジニアとして働きはじめて,丸 5 年が経ちました。2017 年。人生 2 回目の転職です。 2017 年といえば,AI 囲碁プログラム「AlphaGo」のニュース [1] が世間の話題をさらったことが記憶に新しく,ディープラーニングという言葉をよく聞くようになったのもちょうどその頃だった気がします。[2] そこから AI 技術の進歩は凄まじく,活用事例も増えて,2022 年の今では社会に身近な存在になったように

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