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今年は10年に一度の花粉飛散量!例年通りの花粉症対策で十分ですか? 市販薬・処方薬の違い / 気軽にできる対策法をご紹介

みなさん、こんにちは。メドレー広報室です。

だんだんと春の暖かな気候に近づくこの季節。毎年、人々を悩ませるのは…そう、今や日本人の国民病とも言われる「花粉症」です。

環境省が昨年行った全国34の都府県での調査によると、関東や北陸、中国地方などで、花粉の飛散量に関わるスギ雄花の着花量が過去10年間で最も多い結果となりました。特に関東や北陸、近畿、中国地方では、平成24年から令和3年までの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されており、まさに「10年に一度の花粉飛散量」となることが予測されています。
※出典:https://www.env.go.jp/press/press_01019.html

筆者も花粉症なのですが、今年は例年と比較して鼻詰まりがひどく、頭がぼーっとしたり、喉まで痛くなって夜中に起きてしまったりと、10年に一度の花粉飛散量を身をもって体感しています。
皆様の中にも例年より辛い症状で悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、意外と知られていない市販薬と処方薬の違いや、花粉が飛散している中での通院負担を軽減するオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」を活用した花粉症対策をご紹介します。

■花粉症の人のうち、6割以上が「中等~重度」の症状があり、日常生活で薬を手放せない

メドレーが実施した調査※によると、回答者のうち薬を飲めば日常生活に支障なく過ごせる中等度の患者さんが51.0%、対策をしても日常生活に支障がある重度の患者さんが11.6%となっており、日頃薬を手放せない中等~重度の症状がある人は6割以上にも上りました。
※出典:https://www.medley.jp/release/20220203.html

■花粉症対策として、4割が市販薬・3割が処方薬を服用

どういった花粉症対策をしているかの問いでは、4割が市販薬・3割が処方薬を服用していると回答。実際に、薬を活用して対策している人が一定数いることが明らかになりました。

■実は...過半数の人が市販薬・処方薬の違いをわかっていない!

処方薬と市販薬の違いについて、種類や効き目に違いがあることを知らない人が5割を超えており、その違いを意識せず、服用している方もいることが明らかとなりました。

では市販薬、処方薬の違いとはどういった点でしょうか。
それぞれの特徴とメリット・デメリットについては以下の通りです。

特に今年は、「10年に一度の花粉飛散量」。
例年通りであれば市販薬で対応出来ていた方も、今年は症状が悪化する可能性もあります。まずは症状の重さやライフスタイルに合わせて市販薬を使ってみるのか、受診して処方薬を使うのか、医師や薬剤師に相談してみても良いかもしれません。

■処方薬は「通院」がハードル。ついつい後回しに…

花粉症治療で医療機関に行かない理由を尋ねたところ、「医療機関に行くのがめんどうだから」「医療機関に行くとお金がかかりそうだから」「医療機関に行くと待ち時間がかかりそうだから」という、通院に関する負担が上位を占めました。

忙しい現代人にとっては、平日の受付時間中に通院して薬局にも足を運び、時には長い待ち時間を過ごすなど…どうしても面倒臭さを感じ、後回しにしてしまいがちです。

■通院のデジタル化で、花粉の時期でも快適に!

花粉が飛んでいる屋外に出たくない、外出時間を出来るだけ短くしたい。そんな花粉症治療に通院をサポートするアプリ「CLINICS」を活用すると、様々なメリットがあります。

1.対面診療のオンライン予約&処方箋の事前送信で待ち時間解消!

アプリの簡単な操作で対面診療の予約が可能です。その後、受け取った処方箋を近くの薬局に持ち込むことが多いかと思いますが、時には数十分待つような経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。「CLINICS」を使えばさらに時短が可能です。アプリで処方箋の写真を撮影して受け取りたい薬局と時間を指定することで、待ち時間を解消することができます。
また、いつも違う薬局にいくのではなく、かかりつけ薬局を持っておくと、薬の副作用で眠気やだるさなどの体調に変化があった場合でも、薬剤師に相談しやすくなります。

2.長期の定期通院の負担を軽減

スギやヒノキの花粉は1月から6月頃ぐらいまで長期にわたって飛散すると言われています。処方されているお薬が切れてしまったり、効果が落ちしまったりと、定期的な通院が必要になる方もいるかもしれません。そんな時は、対面診療と併せてオンライン診療を活用することで、通院にかかる負担を軽減することができます。

3.花粉が飛ぶ屋外に出ずに、処方薬の入手も可能

医師の判断のもと受診から処方箋の受け取りまで、家から出ずにオンラインで完結することもできます。自宅などでオンライン診療の受診をした後、処方薬を配送で受け取ることができるため、通院による外出を避けることが可能です。加えて、薬を手にするまでの時間・体力的なコストの削減にもつながります。

まだまだ花粉が気になる季節が続きますが、ぜひ花粉症対策のひとつとしてCLINICSを活用して、快適な毎日をお過ごしください。

【調査概要】 
調査名称:花粉症治療とオンライン診療についてのアンケート 
調査対象:花粉症の症状がある全国の20〜50代の男女 
調査方法: インターネット調査 
調査日: 2022年1月14日 
有効回答数:300件 
※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります


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