見出し画像

7つの習慣と瞑想の共通点

7つの習慣というのを最近知りました。

 stand.fmやclubhouseで「あらた」先生が度々発信されているのを聞いて、どんなものなんだろうと思ってて。

あらた先生の stand.fmチャンネルはこちら⇓

7つの習慣とは、

スティーブン・R・コヴィー著の世界的な名著であり、自己啓発に関連する書籍として、日本でも最も有名といっていい本の1つ。

かなり難解で読み解くのが難しい本だそう。そこで最近まんが版が出版されていて、概要をつかみやすいと聞いてさっそく買ってみました。

それが、こちら⇓


瞑想と7つの習慣の共通点

まだ、読み始めたばかりですが、本の冒頭に書かれたこの1文に、とってもとっても共感したのです。

「7つの習慣」は人生を変える。だがその前に、前提として知っておくべきことがある。それは、「あなたの周囲の問題は、あなたが問題だと思っているから問題なのだ」という真実だ。

本当にその通りで、問題と思ってるから問題になる。そうじゃないと思えば全く問題じゃない。

そのことがはっきりわかるのが、瞑想で得られる気づきの力。

瞑想はリラックスするためだけのものではありません。瞑想することで本来の自分のすばらしさに気づき、「ものの見方」に影響する心のクセをほどくツールなんです。

私たちは、経験と記憶の中で折り重なった心のフレームがあって、そこから世の中をこうだと認識しています。

つまり、「こだわり」「自分にとっての常識という非常識」「失敗した経験」などを通じて物事を見ている。

そのフレームに気づくこと、折り重なったフレームを外すことで、心がまっさらになる方法が瞑想です。


自分を悩ます様々な人間関係などの悩みは、ほぼ「問題と思っているから問題」なんですよね。自分で悩みを作っちゃってる。

私は犬が好き。いや私は猫が好き。この二人が犬の良さを、猫の良さをお互いにアピールし続けても解決しない。

犬も猫もペットというジャンルで考えるとペットは癒しだよね。かわいいよねって、その時点で問題じゃなくなるでしょ。

これが「抽象度が上がる」ということです。

瞑想をすることで、自分を俯瞰していく力がついて、だんだん抽象度が上がるんです。いいことも悪いことも物事の両側面。

どっちもあるからいいんじゃない?

そう思えることで問題が問題じゃなくなる。

これからも7つの習慣読み進めながら、瞑想との共通点を探っていこうと思います。

音声で聞きたい方はごちら。

https://stand.fm/episodes/60aed4da5606fb5805d5fdea




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?