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【2023年入社・新卒メンバーへ聞いてみた】入社半年経って、どうですか?

こんにちは!メディフォン人事です🐱🌷

今年もあっという間に11月に入り、残り2ヶ月となりましたね・・!

今回、2023年新卒メンバーも入社後半年が経ったことから、入社後半年間での学びや現在どのようにそれぞれの仕事に向き合っているのかについて、「入社後半年研修」として振返りのセッションを行いました!

4月に入社し、各現場で早々に不可欠な一員として活躍している新卒メンバー4名。
当日の様子を各新卒メンバーの半年の成長ぶりと共にお届けします!


■新卒メンバーについて

( 左から、K.Tさん、佐藤さん[COO]、B.Iさん、Y.Sさん、R.Sさん )

・K.Tさん(担当業務:mediPhone / マーケティング)
現在の主な役割:医療通訳サービス「mediPhone」の拡販に向けた見込み顧客(リード)獲得のための各種情報発信コンテンツ(ブログ・ホワイトペーパー等)の作成および反響データの集計と分析を担当。日経産業新聞にも取り上げられた医療メディア「PORT(ポルト)https://mediphone.jp/mediphoneblog/」の立ち上げ運用を一手に担う。

・B.I さん(担当業務:mediPhone / オペレーション)
現在の主な業務:大学で専攻してきた医療通訳/翻訳を英語とロシア語の両言語で担当。入社3か月程度で第一線の通訳者として国立病院や大学病院などの高度医療を行う機関からの依頼にも対応。通訳翻訳以外にも、他の通訳者の対応ケースのレビューやセミナー・学会での現地通訳など幅広い場面で活躍。

・Y.S さん(担当業務:mediment / インサイドセールス)
現在の主な業務:マーケティング活動で獲得した見込み顧客(リード)に対して、サービスへの認知と関心を高め、具体的な導入検討へと進んでいただけるよう、電話やメールによるフォローコンタクトを通じた関係深耕と商談機会の獲得を担当。

・R.S さん(担当業務:mediPhone / 公共事業企画運営)
現在の主な業務:都道府県、市区町村、消防など、公共領域における各種クライアントに対する事業提案から事業仕様書の設計、入札対応など、公共事業の企画から受託、運営まで一連の業務を担当。

■半年間の業務で得た気づき(スキル的なこと、社会人的なこと)

・K.T さん(担当業務:mediPhone / マーケティング)
お客様の理解はもちろん、自分の担当業務の次に繋ぐ営業の理解・社内連携の重要性を感じました。

これまで営業に行ったことも医療機関に足を踏み入れたこともなく、分からないことだらけだったので、実際に営業の架電でのフォローコンタクト・訪問を経験することで、顧客の解像度を上げることができたと思います。
「分からない」で終わらせず、分かるようになるために、どう行動するかを考えて動くことが大事だと、様々な場面で感じることができた半年でした。

失敗してもいいからアイデアを出してとにかく動き、打席に立ち続ける実行力が求められた半年間だったと思いますし、自分でもここに関しては自分の能力を伸ばせた部分だと思っています。

・B.I さん(担当業務:mediPhone / オペレーション)
メディフォンに入社してからの半年間で、より良い医療通訳ができるようになったと思っています。

純粋な医療通訳スキル以外にも、たとえば通訳する内容が感情的に辛い内容でも、あくまでも「通訳者」として感情的にならないようにセルフコントロールするスキルが身についたと実感しています。
第三者が聞いていいのかと思うくらい、とても重くて繊細なケースをレビューすることもあり、精神的につらくなることもあるため、通訳者は患者さんから少し距離を保ちながら通訳できるようにならないといけないと改めて感じました。

この半年間で、自分の中の「通訳」の定義が変わったのと、通訳の言語的なスキルだけでなく、メンタル面の重要性に気づくことができたと思います。

・Y.S さん(担当業務:mediment / インサイドセールス)
入社後しばらくは、お客様の課題解決に向けてニーズを深掘りして聞き、自社プロダクトで支援できることを伝えることがインサイドセールスの仕事だと考えていました。
しかし、業務を続ける中で、お客様自身が課題を持っていても気づいていなかったり、健康管理業務の重要性を認識できていない場合があることに気づきました。

そこから、単に情報をヒアリングして自社プロダクトを売り込むのではなく、自社プロダクトがサポートしている健康管理業務の重要性や世の中のトレンドなど参考になる情報を伝えながら、少しでも多くのお客様に興味関心を持っていただくことで、自社プロダクトの将来のユーザーになっていただける下地を作ることも、インサイドセールスに任されている重要な役割だと考えるようになりました。
また、毎日行う1件のメール・1件の電話が会社の信頼に強く関わっており、「自分の携わる仕事が次に繋がるんだ」と色んな部署の立場で視野を広く考えられるようになったのも半年の成長だと思います。

最後にもうひとつ、自分のメンタルとの向き合い方。良い結果が出れば励みにもなりますが、うまくいかない時はどうしても落ち込んでしまう。
私自身は日々色々なお客様にコンタクトしていますが、相手のお客様にとっては当社のサービスを知る唯一の会話であることを忘れず、1件1件、新鮮な気持ちで前向きにお話ができるよう、感情をコントロールして対応していくことの大切さと難しさを学びました。

・R.S さん(担当業務:mediPhone / 公共事業企画運営)
まず・・・ベンチャーと自治体/公共事業は相性が悪いなぁと感じました(笑)。
公共事業では年間の事業予算が予め決まった状態で事業立案と運営を行うので、受託している事業に対して「こうすればもっと良くなるのでは」という様な新たな提案がある場合でも、予算との折り合いの中である種の妥協や見切りをつける必要があります。

厚生労働省や文部科学省といった官公庁、東京都や大阪府などの都道府県庁、札幌市や福岡市などの市区町村と、様々な規模のクライアントと事業を運営する経験ができ、国や地方自治の仕組について理解ができたことが収穫だと感じていますが、ベンチャーとして公共事業をアップデートしていく新たなアイデアと、官公庁・自治体が編成できる予算との間の妥協点を見つけるのが難しいな、とも感じました。

■最後に・・

新卒メンバーの皆さん、
まずは慣れない環境の中での半年間、本当にお疲れ様でした🙏✨

失敗から得た学びや、感情のコントロール、会社や組織に関する気づき・・いろんなベクトルでの気づきを得られていることがわかり、半年の成長ぶりが伺える機会になりました。

これからもメディフォンの一員として、一緒に切磋琢磨していきましょう!

皆さんの今後のご活躍、期待しています!


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