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医療×テクノロジーのフロンティアで働く!プロダクトチームマネージャーが語るMediiの魅力

こんにちは。Medii広報の森です。今回は、プロダクトチーム マネージャー兼テックリードの渡辺さん(@watta_medii)にインタビューをしました。「グロース」・「リプレイス」・「症例バンク」・「アライアンス連携」の4つのプロジェクトで構成されるプロダクトチーム全体の管理をしつつ、テックリードとしてフルスタックに活躍する渡辺さん。

Mediiに入社した理由やエンジニアとしてのやりがい、プロダクトチームが目指すものについて聞いてみました。

2023年3月にWantedlyで公開した記事の転載です。

VPoE 渡辺 達哉
北海道大学大学院修了後、島津製作所の医療機器部門に入社。以後、医療機器・サービスのソフトウェアエンジニアとして従事。ソフトウェアで医療課題を解決したいという自身の思いと、Mediiのビジョンへの共感から2022年より参画。

ー渡辺さんは大学入学時には診療放射線技師を目指していたと聞きました。医療に関心を持ったきっかけを教えてください。

学生時代はバスケに励んでいて、高校生の時に膝の手術をしました。その時に、今まで縁のなかった医師や看護師など多くの医療従事者と関わり、その方々に怪我から復帰するまでにたくさんサポートしていただいた経験から、自分も怪我で苦しむ方々の力になれる仕事がしたいと思い、診療放射線技師になるための学部に入りました。

ー診療放射線技師からエンジニアに方向転換した経緯が気になります。

画像処理や放射線機器などの仕組みを学ぶためのソフトウェアの授業があったのですが、今まで持っていた数学の知識を組み合わせて応用していくことが非常に楽しくて、使うのではなく作りたいと思い、病院には就職せずに情報系の大学院に進学し、ソフトウェアエンジニアを目指すようになりました。

ーこれまでのキャリアを教えてください。

卒業後は医療機器を扱う企業に入社して、電子カルテや放射線撮影装置のソフトウェア開発に携わりました。その後、一度医療業界を離れ、エンジニアのスキルと経験を生かしてITコンサルにチャレンジしてみましたが、やっぱり自分で作ってたほうが楽しいと改めて思い、医療系スタートアップ企業にエンジニアとして復帰しました。その会社では開発部マネージャーとして新規プロダクトをリリースし、やりきったなと思っていたタイミングでMediiと出会いました。

ーMediiとはどのように知ったのですか?

Twitterで”医療 スタートアップ 転職”のようなキーワードで検索して知りました。募集要項や会社のHPなどを見て、サービスに他社にはない独自性があることと、そして私は地方出身なので専門医が少ない地域の医療課題にアプローチする事業内容に興味を持ち、とりあえず一回話を聞いてみようかなくらいの軽い気持ちでカジュアル面談を応募しました。

ーカジュアル面談をしてみて気持ちに変化はありましたか?

代表の山田さんとCOOの筒井さんやチームメンバーとの面談を通じて、真摯に取り組む姿勢、事業にかける熱意に魅力を感じました。また、ビジネスとしての成長性と自分自身もエンジニアとして大きく成長できそうだと感じ入社を決めました。

ー実際にMediiに入社して感じたことを教えてください。

メンバー全員が目標に向かって情熱を持って取り組んでいると感じました。また、経営陣や他チームのメンバーとも気軽に話せる環境で、コミュニケーションの風通しが非常に良いです。風通しがいいからこそ、様々な視点からの意見が出るのでそれも新たな気づきに繋がることがあります。

個々人が裁量を持ってガンガン進められる一方で、チームとして大きなことを成し遂げるためには、まだ体制ができあがっていないと思うところもあり、プロダクトマネージャーとして対処すべき課題も見えました。

ー渡辺さんの仕事内容を教えてください。

現在はプロダクトチームマネージャーとテックリードの2つの役割を持って仕事をしています。プロダクトチームマネージャとしては、プロダクトチーム全体のアウトプット最大化のためにチケット管理や、優先順位づけ、他チームとの調整などを行っています。また、1on1などを通じてメンバーが課題に感じていることを抽出し、早期に解決するようにしています。

また、テックリードとして実際に設計、コーディング、コードレビューもしています。バックエンドが得意ではありますが、時折フロントやモバイルアプリも実装しています。現行システムはバックエンドはC#ですが、現在Go言語へのリプレイスを進めていて、その計画や実装、テストなども行っています。

ー業務のやりがいを教えてください。

モバイルアプリ、フロント、バックエンド、インフラと上流から下流まで全ての開発工程に携われるので、やりがいを感じますしエンジニアとしても成長する機会は多いです。今いるエンジニアメンバーは全員フルスタックですが、得意な領域に集中するでも、マルチに活躍いただくでも、希望によって選択可能です。

また、エンジニアであってもユーザーのインタビューに参加して、ユーザーの生の声を直接聞ける機会がよくあります。ユーザーからのフィードバックを直に聞けるので、作ってよかったなと感じることができ、やりがいにも繋がっています。

ー渡辺さんがこれからMediiで実現したいことは何ですか?

Mediiが目指す世界を、メンバーと一緒に実現させたいです。

そのためにプロダクトチームを成長させ、ビジョン達成のためにより良いプロダクトを世に出せるようなチームにしたいと思っています。プロダクトチームには、知識や経験が豊富なフルスタックエンジニア、本質を見極めて計画実行ができるプロダクトマネージャー、最良のユーザー体験を考えて作るUIUXデザイナーなど、非常に優秀なメンバーが揃っているので、私はそのメンバーが能力を十分に発揮できるようにサポートしたいと思っています。

ープロダクトチームが拡大している中で、どんなメンバーと働きたいですか?

Mediiは「まずはやってみよう」の精神が評価される環境です。プロダクトチームでは、定例ミーティングなどで新しい技術や流行っているツールなどの話があがることがあります。実際に新しいツールを取り入れた運用を試してみたり、新しい技術をサービスに応用する方法を模索したりもします。なので、新しい技術にも躊躇なくチャレンジしたいと思う人、そしてMediiのビジョンに共感し実現したいと思う方とぜひ一緒に働きたいです。

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