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令和5年度 群馬大学 合格体験記


はじめに

こんにちは
受験シーズン真っ只中ということで、多くの方の相談に乗らせていただいています。
相談者の方々は皆様誠実なお人柄で、有料にも関わらずリピートして相談してくださる方も多くいらっしゃり、やっててよかったなと心から思います。
そんな中でリクエストが特に多いのが群馬大学についてです。どう対策すればいいのか難しいですよね。
結論から申しますと、群馬大学に特異的な対策はないように思えます。これは私の意見だけでなく、周りの合格者に聞いてもそうです。

私は1次試験、2次試験とも1桁順位でありましたが、成績開示を購入してくださった方からはどのように勉強したのかと問合せをいただくこともあります。
毎回「特に何もしてないんだけどなぁ〜」といったような中途半端なイキリ回答をするのもどうかと思い、自分がどのように勉強をしていたのかも含め合格体験記として記事にしたいと思います。

夏季休暇に入り、noteの有料記事を多く投稿していますが、成績開示記事をご購入いただいた方が連続して志望動機を購入してくださることが多々あります。
自分の書いた文章が受け入れられ、人の役に立っていると考えるととても嬉しく思います。
重ね重ね御礼申し上げます。

さて、群馬大学は1次試験(小論文Ⅰ、小論文Ⅱ)を通過後、2次試験(個人面接)に進みます。
この大学は他の大学と異なる部分が多々あり、自然科学系の単位が出願要件であること、学士でなくとも学部2年生を終えていれば出願可能であること(見込みでも可)、試験内容が英語と小論文であることなど、毎年群馬大学だけを受験される方もいらっしゃるぐらいです。

1次試験内容が内容だけに、某大手予備校でも対策が難しい、他の大学に対応できる学力があれば行けるとしか言えない、などと言われています。
昨年受験した際にどのように勉強していたか、面接で聞かれた内容や答えた内容とその反応など、当時の記憶を思い返しながら記事にしたいと思います。

1次試験

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