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超カメラ初心者がプロカメラマンになる話


前回の投稿でもお伝えした通り、僕はカメラの知識が全くないままカメラを震えながらポチった人です。

そんな僕がなぜプロカメラマンを目指したのか、どうやって人様からお金をもらって撮影するようになったのかを今回の記事でお伝えしようと思います。

なぜプロカメラマンを目指したのか

SONYのフラッグシップ機であるα1(ILCE-1)を購入した僕は、とろけるようなボケ感が欲しいと思いSEL135f18GMを購入し、それまで持っていたSEL1655Gの16mm(35mm換算で約24mm)の広角感が欲しいと思い、SEL24f14GMをそれぞれ中古ではありますが、意を決して購入しました。

もともと僕は安かろう悪かろうが嫌な人で、それぞれいいものを買っておけば間違い無いと思い、調子に乗って色々揃えました。

カメラ本体、バッテリー予備、液晶保護フィルム、CFexpress typeA2枚、GMレンズ2本、、、。
カメラ界隈の方はここまで読んでどれだけ出費があったか軽く想像できると思います。

落ち着いて明細を見て、『あー、こりゃ少しでも回収しないとヤバいな』と思い、写真でお金を稼ぐことについて調べ始めたのが最初の一歩です。

写真を売る仕事

初めに手を出したのが、PIXTAやShutter Stockなどの撮った写真をその企業にアップロードし、ネーミング・タグつけを行い、審査を受けて合格できれば販売開始できると言ったサービスでした。

しかし、カメラ初心者が適当に撮影してちゃんとした編集もしないで投稿する写真は、売れないどころか、なかなか審査も通らない状況でした。(審査に通ってももちろん1枚も売れない)

そこで、まずはしっかり写真を撮影すること・編集することを学ばないといけないなと考えるようになりました。

写真の学校探し

しっかり写真を学ぶと言うことについて調べた方法①インターネットで独学
②写真の学校に入る
③スタジオなどで実務をこなしながら学ぶ
④写真家に弟子入りする
この4つでしたが、そもそもインターネットでの独学に行き詰まったので①はなし、③④は本業があるので厳しいと考えました。

残った②ですが、大体の学校(オンライン含む)の費用が10万円単位でかかるんですよ。
機材代で散財してしまった僕にはそんな財布の余裕は無いと思ったんです。

そんな時に友人からLovegraphについて話を聞き、出張撮影というジャンルを知りました。
出張撮影の中で大きい会社がLovegraph、Our Photo、Fotowaらしく、調べていくとLovegraphだけカメラマンを育成するためのアカデミーがあることがわかりました。

そうして出会ったのがLovegraphアカデミーでした。

Lovegraphで学んだこと

とはいえ、お金を回収したい自分はアカデミーの中でもLovegraphのカメラマンになるためのラブグラファーコースを初めから申し込んだのですが、勘違いで同時進行にLovegraphアカデミーのプロコースにも申し込んでおり、ラブグラファーコースに入る前に1ヶ月間だけプロコースにも所属していました。

Lovegraphアカデミーでは、学習動画が数多く用意されていたり、定期的にイベントが開催されています。なるべくこの動画鑑賞やイベントに参加してカメラの設定や編集の方法についての知識を学び、ラブグラファーコースで実技と共に実践的な撮影・編集方法を学びました。

詳しくは割愛しましたが、僕にとってのプロカメラマンになるための最短距離がラブグラファーコースに入ることでした。
またの機会で葛藤やどんなことを学んだかを記載していこうかなと思います!
今回はここまで!

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