医学部という閉鎖的空間にいるということ
こんにちは、物書きになりたかった医学生あさひです。
医学部というのはとてつもなく狭い世界で、しかもそれに気づいていないという人が多いわけです。
様々な志の人、様々な背景を持つ人、確かにたくさんの人が集まっているのですが、どうも狭いと感じてしまう。
僕の思ってる狭さというのは大学によって違うんだろうけど、どこであっても少なくとも医療関係者と非医療関係者の隔たりというのはとても大きいと思います。
これをなんとか埋めていく必要は少なからずあって、社会的ニーズも大きいし、たぶんビジネスチャンスだってあるわけです。
具体的に言えと言われると難しいのだけれど、例えばウェアラブルデバイスを活用した医療ベンチャーとかも出てきます。遠い未来になるとは思いますが、国民一人一人のメディカルパスポートみたいなものができて、基本データが集約され始める時代がくれば、ビッグデータ活用の道も拓けてきます。
将来は医師としての仕事だけでなく、なにかしらシーズを発掘していく仕事にも携わりたいと思っています。
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