自分の国を自分で守れない国、日本(2)

今回は中国という国について書いていきたいと思います

中国は日本の隣国ということで日本とは古来から関わりが非常に深く書きたいことが山ほどありますので、まずは簡潔に述べてみたいと思います

それは、中国という隣国は「天が日本に与え賜うた永遠の困難」だということです

中華人民共和国は1949年10月1日に建国されました
中国4000年の歴史という表現があるからもっと古い国だとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は建国してまだ70年あまりの国なのです
中国には易姓革命という思想があり、何度も王朝の交代が起きてきました
そのため、今の中国共産党が政権を確立してからまだ70年しか経っていないのです

その中国共産党率いる中国が今抱えている一番の問題が、多すぎる民をどうやって養っていくかということです

中国はこの多数の国民を養うために、外にひたすら出ていく拡大主義をとることにしたのです
そして、その拡大主義による迷惑を被っているのが日本をはじめとする隣国な訳です

中国の拡大主義を一言で言い表すと、「呑み込む国」だということです
(アメリカは同じ大国でも「呑み込まない国」です)
拡大主義を進めるためには中国は手段を選ばず、各国の政界、官界、財界、メディアなどに世論戦、心理戦、法律戦を仕掛けて、いろいろな意味で自分たちの利権を少しでも広めていこうとしております

これまでの日本はこのような隣国の中国に対して無頓着すぎて、好き放題を許してきてしまいました・・・

次では中国によってどのようなことが水面下で起こっているのかをお話ししたいと思います

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