「過去問サンプル14問付き」ハンガリー医学部入試科目【英語】について「好評に付き30問追加!」
3/17 ご好評につき、30問サンプル問題PDFを追加しました。
ハンガリー医学部入試科目の英語についてくわしく説明したいと思います。
筆記試験において60%の比率があり、ここで点数を稼ぐ必要があります。内訳としてはGeneral Englishが40%分、Medical Englishが20%分です。
General Englishについて
日本人にとって点数を稼がなければならないパートです。大学入試レベルの文法をちゃんと把握しとけば90%は確実に取ることが出来るかと思います。具体的にはNext Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服の文法をしっかりと把握することが大事です。その他、TOEFL用の教材で勉強しても良いかと思います。
Medical Englishについて
日本人にとって時間を割かなければならないパートです。身体の各部位の名称や病名、医学英語の接頭語や接尾語を覚えなければなりません。実際の試験では医学英語の類義語を選びなさいと聞かれることが多いです。接頭語と接尾語は例を挙げると以下のとおりです。
endo- 「内」
endoscopy 内視鏡検査
endothelium 内皮
-itis 「炎」
appendicitis 虫垂炎
peritonitis 腹膜炎
かなり膨大な量を覚える必要があり、効率良く覚える必要があります。プレメディ生の中には臓単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (内臓編))を使う人もいます。しかし、英語で生物を学習していきますので、自然と身についていく科目でもありますので、Medical Englishのために勉強時間を費やす必要はあまりないかと思います。入試直前に過去問をとけば十分合格点を取ることができます。
General English sample
皆様の夢を叶えるためのお手伝いができたらと思っております。