見出し画像

#子どもに伝える私のしごと 企画に参加してくださった記事のご紹介①

#子どもに伝える私のしごと を募集しはじめたころは、夏休みの作文的お題としてはちょっと早すぎるくらいでしたが、あっというまに、夏です。
洋服屋さんでは夏服のセールがはじまり、学校の夏休みももうすぐはじまっちゃいますね。

この夏おすすめの本『ぼくのとうさん わたしのおかあちゃん』が、子どもが親の仕事について書いた詩ををもとにした物語であることにちなんで、「子どもに自分の仕事を伝える作文を書こう」という企画を実施しています。
テーマとして「子どもに伝える」としていますが、イレギュラーも大歓迎!ご自分のお子さんでなくて広く「子どもたちに」もありですし、伝えたい方がいれば大人に向けてでもかまいません。
子どもに伝えるような書き方で、書いてみていただけたらうれしいです。

マガジンにもまとめさせていただきましたが、順次ご紹介もしていきたいと思います~!

一番のりで参加してくださったのはAOIROさん。画家さんです。
芸術作品の価値ってちょっと測りがたい。でも農家のように…と考えていくと、その成果物に対する思いも遠いものでないのかもと感じました。見る人の心にとって美味しさを感じるものであるから、求められていくんだなと。


親切なひとに、「もっといい所で働けばいいのに」といわれたぷーさん。
誰かに言われるのではなく、自分で自分に同じことを思っている人もいるかも、です。その場合の「もっといい」はなにが良いことを指すんだろう?
ぷーさんの考える自分にとっての「いい」。自分でそれがわかっているって、大事なことだなあと感じました。


虹倉きり@note朗読さんは事務職。
事務職と一言にいっても実はけっこう内容に幅がある仕事かもしれません。
ラクそうにみられることが多いようですが、会社の全貌を知っている存在で、実は会社を円滑に回すキーマンということもありそうです。
そして虹倉さんは夢をかなえるためのパラレルワーク! 収入を複数もつという働き方は今後もっと一般的になっていくのかも。


ユハコさんのお仕事は喫茶店!ご夫婦で営業されているそうです。
なんともうれしいことに、お子さんからの質問に答えるQ&A方式で書いてくださいました。読んでいるとおしゃべりする様子が浮かんできて、企画をきっかけに親子でこういう会話をしてくださったことにとても幸せを感じます。


ゆずさんのお仕事は支援相談員兼介護職員。
生活をサポートするにあたって「自立支援を忘れないようにしたい」という言葉が印象的でした。忙しいなか、自分でできるように支えたり待ったりするのって実はやってあげちゃうより難しい気がします。
大変でもこの仕事が好き!というゆずさんの笑顔が想像できる素敵な記事でした。


ささみさんはメーカーから卸された医療機器・材料を各機関内で管理するお仕事。今はいろんな情勢により、必要なものが足りない事態もあるそうです。そうはいっても、待ってはくれない医療現場を支えるお仕事は、普段目に見えないけど、私たちの命を支えてくれています。
「この先、何かいい方法ないかなって、いまそれしか考えられないんです」というささみさんの口癖、まねしたいです。

そしてささみさん、この企画のきっかけになった『ぼくのとうさんわたしのおかあちゃん』を紙本で全部読んでくださり、感想も丁寧に書いていただいて、とてもとてもうれしいです。
ネットギャリーでの閲覧リクエストは今も受け付けていますので、気になった方はぜひ申請してください!


本日はこのあたりで。参加記事が集まったら2回目やります!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?