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ミムコさんのすごすぎる企画『noter CollectionBook(ノトコレブック)』を楽しみに文学フリマに行きたい!

noterミムコさんのすごすぎる企画『noter CollectionBook(ノトコレブック)』を勝手にご紹介します。

『noter CollectionBook(ノトコレブック)』とは…

noteで皆さまから詩や小説などの短い作品を募集して、リフィルに印刷。
購入者は、好きな作品を選んで手作りの簡易バインダーにまとめて1冊の本に。自分だけの短編集を作ることができる。リアルnoteマガジン的な商品。

ミムコさんのnoteより

5/21(日)に開催される文学フリマ東京(M_01-02)に出品されます。

noteを愛読しているみなさまには、おそらく贔屓なnoterさんがいると思います。お気に入り記事にスキするだけでは足りなくてマガジンで紹介したり、非公開マガジンをつくって自分だけのお気に入りとして秘蔵したりする人もいると思います。

そんなnoterさんたちの作品を、好きなものだけセレクトして自分だけの短編集が作れちゃう!
たくさんの作家さんが参加しているから、知らない作家さんも発見できるし、セレクトしていく時点でもうかなり楽しいことが想像できます。

普段はnoteで読むことに満足していても、紙で、形あるものも手元欲しいという欲求を抑えきれない私のようなものにもたまらない企画です…。

その内容だけでも魅力的なのに、その見た目、デザインも素敵なんです…!

ルーズリングを使って、カバーも好きなものを選べるこの形。
制作コストを押さえつつ、より「らしい」ものにできる。
この思いつき、天才じゃないですかね…。

すごい!すごい!
そしてカバーデザインにもたくさんの方が参加されています。
本編部分、カバー部分の作家さんリストがこちら。

企画から実現にいたるまでの過程はこちらのマガジンで読むことができます。

個人的にはリフィルの穴あけで筋肉痛になっているミムコさんの、悪戦苦闘が良く伝わるこの記事が非常にぐっときました。紙をまとめるためのリングの開閉部分にわかりやすいようにペイントしたり…。細部まで気遣いが行き届いています。

ここまで至るまではすごく大変だったと思います。
5/21(日)の文学フリマに向けて、まさに今大変なまっさかりかも。

忙しい日常のなかでこれだけのことを進められるのはすごいです。
それに対する尊敬もあるのですが、紹介したいと思ったのは、その製作物のクオリティがすごい!と思ったから。もちろん私は記事をみているだけで、その写真や文章で知っているだけですが、それでも伝わってきます。

制作過程を知らず、ミムコさんやほかの参加されるnoterさんを知らずに、偶然文学フリマで『noter CollectionBook(ノトコレブック)』に出会っても、きっとそのものの魅力に足を止めてみてしまうって、もう想像できます。

この現物をみるにはもう文学フリマにいくしかない!ということで、物理的に行ける距離の方は是非足を伸ばしてみてください。
私も行こうと思っています~!文学フリマ初体験!

https://bunfree.net/event/tokyo36/


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