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『よくわかる出版流通のしくみ 2023-24年版』発売です!

こんにちは、メディアパルです。

『よくわかる出版流通のしくみ』の新版が2023年3月14日に発売になりました!隔年発行なので2年ぶりの改訂です。

この本は出版社・販売会社・書店の仕事内容、新刊・注文・返品など出版流通の基本的なしくみを、イラストや図表を用いて解説しています。
新版ではマーケットイン型出版流通、物流協業と再構築、BOOK MEETS NEXT、NFTデジタル特典付き出版物など、業界の最新動向も紹介しています。

毎年、書店や出版社の新入社員研修などで多くご活用いただいています。
新人さんに関わらず、基本的なことを確認したい方にもおすすめです。リモートが増えてちょっとしたことを周りの人に聞けない…なんて場合にも重宝するかもしれません。是非お手元に置いてみてくださいね。

詳しい内容については下記の目次を参考にしてください。

コンテンツ
1.出版市場と流通ルート
2.出版業界を支える制度
3.出版社の仕事―企画勝負のメーカー
4.販売会社(取次)の仕事―流通の要としての役割
5.書店の仕事―本と読者の出会いを演出
6.新刊流通のしくみ
7.注文流通のしくみ
8.返品流通のしくみ
9.図書館流通のしくみ
10.教科書の流通のしくみ
11.図書カードの流通のしくみ
12.書店は情報の発信地
13.伸びるネット書店市場
14.電子書籍の現状
15.本は国境を越えて
16.ますます広がる読書推進

【解説】出版社の流通条件「委託」と「買切」 / 出版物のコードとその利用 / 国立国会図書館 / 教科書制作と検定制度 / 本の各部の名称 /国際ブックフェア / 「文字・活字文化振興法」と推進機構

【新しい動き】JPRO・BooksPROとは / 輸送会社が支える出版物輸送 / マーケットイン型出版流通へ / 短冊(スリップ)の役割 / 物流協業と再構築 / 電子図書館とは / 出版界のNFT / 日本のコンテンツを海外へ / 業界団結、最大規模の活動

『よくわかる出版流通のしくみ2023-24年版』目次

では、『よくわかる出版流通のしくみ』は、どうすれば入手できるのか?ですが

書店さんはメディアパルへのご連絡で、取次番線でご注文いただけます。(頒価550円(本体500円+税10%)、諸口、買切扱いです。どの帳合の書店さんでも注文可能です)

出版社さん、それ以外の方はメディアパルHPより通販での購入が可能です。
ほか全国の書店さんでお取り寄せが可能ですが、下記の3つの書店さんには在庫を置いていただいています。

東京堂書店神田神保町店 03-3291-5181
紀伊國屋書店新宿本店 03-3354-0131
芳進堂ラムラ店 03-3235-5111
※ご来店の際は事前にお電話にて店頭在庫をお問い合わせください。状況により、お取り寄せになる場合がございます。

通販は下記リンクからお手続きください。

出版業界で働く方はもちろん、業界研究をしたいビジネスマンや学生さん、にもご好評いただいています。本がどうやって書店に並ぶのかを知りたい本好きさんもぜひ。



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