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食品/化粧品の製品アイデアはどうやって作る?①インプット方法

おはようございます!今日もさぶすぎて凍えています。。。パソコンをあっためるべくカタカタ今日も打ち込みますw

さて、早速ですがD2Cなどで製品を作って売りたいと思っている方、そもそもまず何を売ったらいいやら?と言う方。

まずはメーカー企業で100製品以上手掛けた私が製品を作る上でオススメの商品をご紹介しているので以下を読んでいただけるとスムーズです!

そしてサプリメントや化粧品を作るつもりなんだけど、製品コンセプトを考えるにしても何も足がかりがないんだけど?という方。

お勉強(インプット)が足りません!(これは自分にも言い聞かせています)

当たり前ですが、アイデアは何もないところからパッと思い浮かぶんではないです!火がないところには煙は立たぬです(違うか)

と言うことで今日はまずインプットを増やしましょう!!という話です。

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インプットの必要性

製品アイデアを考える上でアイデアを思いつくためにも、具体的に詳細を決めていく上でもインプットは重要です。何にも知識がない状態でいきなり製品アイデアは出てこないです。何が必要とされているのか?よく効く素材は何なのか?などを知らないとどこからアイデアを考えたらいいかわかりませんよね。

お料理をされている方なのであれば、今晩のおかずを考える上で本を見たり、ネットで検索したりしますよね?そこからおかずのアイデアがまず生まれます。そしてスーパーで旬なものなどを探して今晩のおかずが確定する。製品アイデアも同じです!

インプットがなければアイデアが思いつくきっかけもないし、より詳細に具体化することもできません。また製品において重要な他製品との差別化もできません。

と言うことで早速インプットの方法をご紹介します。

インプットの方法

これは手段は正直無限にあります。一例をご紹介します。

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⑴ ニーズ

:身近な人、お客さん、ネット、アンケート調査結果から得られたコメントの数々。

これらは膨大にある情報からお困りごとや今ある製品の改善点を見つけることができます。かなり大変ではありますが、生のお声なのでターゲットとなるお客さんもイメージしやすくあります。

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⑵ 業界情報

:他社競合の製品、原料メーカー、商社から得られる情報、業界紙(新聞、雑誌)、展示会、こちらのコンテンツw

これはその業界情報をキャッチする上で重要です。どんな成分が流行りそうか?どんな製品が売れているのか?時代の流れとともにどう変化しつつあるのか?これは個別に原料メーカーや商社も情報を持っているのでそれぞれとお話しするのでもいいです。ただ展示会は一気に情報収集できますし、公にしにくいことはその場でこそっとお話しもできるためオススメです。

他社がどんな製品を販売しているのかも常にアンテナを張って見ていないといけません。まったく同じ製品を売っても差別化されていないと売れないですからねw 

またこちらのnoteのコンテンツでも業界情報はまとめて紹介していきますので読んでいただけると嬉しいです。

展示会は初心者にもオススメなのでまずは以下から試してみてはいかがでしょうか。

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⑶ 本

どんな本がいいのか?これは目的によりますが、おそらくほとんどの人はこれからどんなトレンドが来るのかを知りたがっているのではないでしょうか。

それであれば例えば先日私がレビューした『フードテック革命』。

フードテックは日本が海外に遅れをとっている分野であるため、本を読まない限りなかなか情報は溢れていません。逆にこの本を読むことで製品アイデア/サービスがいくつも思いつくとおもいます。どういう製品が今必要とされているのか?アフターコロナで時代や人々はどう変わりつつあるのか?培養肉の技術はどこまで進んだのか?パーソナライゼーションというけど何したらいいの?などなど盛りだくさん!お忙しい人は以下のレビューをごらんください!w

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⑷ メールマガジン

様々な原料メーカー、調査会社、メーカーなどがメールマガジンをやっています。展示会などで名刺交換をしたりすると勝手に登録してくれたりもしますw

あとは自分でインターネットで検索してメルマガ登録しておきましょう。

どういう情報は欲しいかによって変わるとおもいますが、以下はオススメです。

・流通ニュース:新製品発売などの情報が届く。

・マクロミル:調査会社が行った消費者のWEB調査結果が見れる。

・GNG:海外含めた健康食品のトレンドがわかる。

私が参考にしているサイトの一例を以下でも紹介しています。

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いかがでしたでしょうか。全てやっている方は素晴らしい!まだだよっていう方もまずはできるところから、またこちらのコンテンツでも続々紹介していきます!

製品アイデアの作り方、続きは以下をご覧ください。


では本日もありがとうございました。




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