【メディアD2C】化粧品の作り方③容器を考える

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このコンテンツでは

自分のメディア(Twitter、Youtubeなど)を持って、サプリメントや化粧品を売り、時間の切り売り労働から脱却しよう!

をコンセプトに更新しています。

サプリメントや化粧品をオススメしている理由は前の記事で紹介しているのでそちらをご確認ください!

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こんにちは。もの作り大好きメディアD2Cソムリエです。

さてさて前回に引き続き化粧品ってどうやって作るのか?にお答えします!

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化粧品の作り方/流れまとめ

①製品コンセプトを考える 

② OEMへの依頼(外注)、処方改良 

③容器を考える   ←今日はここ

④安定性の確認

⑤商品名を考える、届出

⑥パッケージ/表示を作る

⑦工場で製造

⑧Shopifyの開設

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③容器を考える  

もの作りにおいて、本質は『中身』です。

つまり、化粧水を販売するなら、容器に入っている化粧水そのものが本質です。

なので使い心地などの評価をすることもとっても大事です。

ただ、その化粧水を入れている『容器』は同じくらい大事。侮るなかれ。。。

特に化粧品の場合は使っている時の気持ちも大事なので形状も大事。

また継続的に使って欲しい、ということも踏まえると使い勝手も大事。よーくよーく考える必要があります!!

具体的には?以下の点を参照してみてください。

*ちなみにここでいう『容器を選ぶ』は形を決めるところまでで、表示するロゴなどのデザインの部分は考えていません。

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容器を選ぶ上で注意すべき5点!

・中身にあったものか?(中身と容器の相性。不具合がないか)

 例:コンディショナーの容器にポンプorチューブorジャー(すくいだすタイプ)どれが適切か?硬すぎるコンディショナー(中身)に対してポンプだと出てこずNG!

・毎日使う上で不具合がないか?(容器自体の不具合がないか)

 例:時短のための商品なのに、開けたり閉めたりするのに時間がかかるような容器はNG!

・中身の品質を損なわないか?(安定性)

 例:不安定な成分を入れる場合など。ここら辺は技術的なところなのでOEMと相談!

・コンセプトにあった容器か?(審美性)

 例:キンキラキン、シンプル、素朴、これらはすべて正解。コンセプトから考えて選択!

・予算に合うか?

 例:オリジナリティを出そうとすると、どうしても新しく容器を作るため、工場で型から作ることになり、値段が跳ね上がります。。。その費用を回収できる個数を販売するのであればもちろんいいです!しかし難しければ容器の形はデザインの方で勝負しましょうか。。

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以上注意すべき5点を紹介しました。

実際は上記以外にも考える点はありますが、上記5点だけでもかなり吟味が必要ですよね。

なんだかいっぱい考えないといけないなー、、、、

と思うかもしれませんね。しかし実際は以下をすれば大きくは外しませんw

・OEMが既に作って販売し、苦情が来ていない容器を聞く。

・自分で1か月くらい使ってみる。

簡単!w

*OEMに聞く際は今回作りたい中身と同じような性質を持つ製品での容器実績を聞くということです。

容器は侮るなかれ!中身は同じで容器を変えるだけでもお客さんからの評価が大きく変わることも私自身何回も経験しています。。

毎日使うものだけに、毎日目に触れるものだけに、容器にも手を抜かず吟味しましょう!

まとめ

容器を選ぶ際には以下を注意しましょう!!!

・中身(水のようにサラサラか、ぽってりしたクリームか、など)にあったものか?(中身と容器の相性。不具合がないか)

・毎日使う上で不具合がないか?(容器自体の不具合がないか)

・中身の品質を損なわないか?(安定性)

・コンセプトにあった容器か?(審美性)

・予算に合うか?

行動としては以下をやってみる!

・OEMが既に作って販売し、苦情が来ていない容器を聞く。

・自分で1か月くらい使ってみる。

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さて、容器も決まったところで次回は 化粧品の作り方④安定性の確認 です!

本日もここまで読んでいただきありがとうございました!


 


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