【メディアD2C】化粧品の作り方⑦工場で製造

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このコンテンツでは

自分のメディア(Twitter、Youtubeなど)を持って、サプリメントや化粧品を売り、時間の切り売り労働から脱却しよう!

をコンセプトに更新しています。

サプリメントや化粧品をオススメしている理由は前の記事で紹介しているのでそちらをご確認ください!

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こんにちは。もの作り大好きメディアD2Cソムリエです。

さてさて前回に引き続き化粧品ってどうやって作るのか?にお答えします!

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化粧品の作り方/流れまとめ

①製品コンセプトを考える 

② OEMへの依頼(外注)、処方改良 

③容器を考える

④安定性の確認

⑤商品名を考える、届出 

⑥パッケージ/表示を作る 

⑦工場で製造 ←今日はここ

⑧Shopifyの開設

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⑦工場で製造

さてさてようやくもの作りの概要が決まりましたので、いよいよ工場で製造です!

実際は試作段階で工場でテスト製造する場合もあります。テスト製造はお客さんに届けるために製造するのではなく、あくまで今回の製品がちゃんと工場のような大きいスケールで作れるのか?をテストするためです。

試作品は研究所で作られた、少量でのものですが、実際の製品は工場で多量に作られます。

そのため予想外な不具合も出ることもあります。というかしょっちゅうありますw

例えば、自分自身の生活でも考えてみて欲しいのですが、ガラスのコップで水とインスタントコーヒーを混ぜるのは簡単だと思います。とけ残りが無いか上からも横からも確認して、キレイに溶けるまでかき混ぜて、ダマがあればそこを集中攻撃してから飲むことができます。

しかし、大きなお鍋でご飯を作っていると、具材も多くて見えにくく、混ぜにくい。鍋の下の方では焦げ付いたり、調味料が均一に混ぜ込むことができなかったり。難しいと思います。

化粧品も基本「釜」と呼ばれる大きなお鍋のようなもの中に原料を入れていき、混ぜることになります。原料の入れ方、混ぜるスピード、釜の温度、圧力などによって出来上がりがかな〜〜り左右されます。職人技の連続です。

製品によって難易度も変わるため、テスト製造するorしないはOEMの感度に従ってください。

テスト製造が無ければ工場で製造し、検査を行い、いよいよお客さんに届くことになります!

ちなみに検査は製造するごとに行っていて、毎回目標とするものができているか?をチェックしています。前回買ったものと今回買ったものが違う!とならないようにするためですね。

工場で製造する場合、もしOEMが OKしてくれるのであれば1度工場に見学しに行くのもアリです。

どのようにして大事に大事に作られているのか?を知ることでお客さんに製品を売る上で語れることが増えますよ!

OEMのレベルによりますが、製品にゴミなど入らないようにどれだけ気を使っているか、検査などはどれだけしているか、などあなたがへ〜っと思ったことはすべてお客さんにも感じてもらえるはずです。

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まとめ

今日は工場で作るのはどれだけ大変か少しだけでもわかってもらえたら嬉しいです。そのためにもOEMに1度工場見学しに行ってみては!

次回は化粧品の作り方 ⑧Shopifyの開設 です。

本日もここまで読んでいただきありがとうございました!


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