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25卒内定者就活記録(テレビ②)

内定先:準キー局
学歴:都内私立文系
ガクチカ:留学、サークル

【最初に】

就活を始めるまでは、明確にやりたいこともなくフワフワと大学生活を送ってきた私ですが、たくさんのお力添えとご縁があってテレビ局に内定をいただくことができました。現時点で目標が明確な方も、まだ自分が何をしたいのか迷っている方も、この就活記録が何かしらの選択肢の一つになれれば幸いです。


【就活の流れ】

就活は8月から始めました。早期化と言われている中では、決して早いスタートではなかったと思います。元々テレビっ子でテレビ局に興味があったものの、当時ははっきりと自分のやりたいことが決まっていた訳ではなかったので、夏のインターンシップにはテレビ局を中心にインフラや金融業界のインターンシップにもなんとなく参加していました。このインターンシップを通してやはり自分はテレビ局の仕事に興味があるのだなと気付くことが出来たので、夏の段階である程度いろんな業界を見ておくこともそれ以降の就活の方向性を固めるためにも無駄ではないと思います。

(秋から)
夏インターンが始まっても、どうやって就活を進めていくべきなのかがわからず、ずっとふわふわ就活をしているような感じで、狭き門であるテレビ局に内定をもらうのは相当厳しいのではないかと焦り始めたところで、SNSを通じてGMFを見つけて、とりあえず体験会に参加し、その後(3年の9月)入会を決めました。テレビ局の選考は他企業に比べてはやく、9〜10月頃から本格的に始まるので、入会してから内定をいただいた2月まではとにかく走り続けました。

GMFに入ってから主に行っていたことは以下です。

〈講義〉
2週に1回あるGMF講義の中で就活の基礎(ESの書き方やGD、面接など)を学びながら、内定者のチューターさんに気になったことを些細なことまで相談したり、同期と練習をしたりしていました。就活に対するモチベが下がっても、定期的に講義が開催されるおかげで意識を常に高められていたと思います。

〈ES作成・添削〉
私はテレビ局に絞っていたので、エントリーの幅はあまり広げず、とにかく過去のテレビ局内定者の方のESを読み漁り、何度も何度も添削をお願いして精度を高めていました。多いと1つの会社につき7〜8回ほど見てもらっては書き直してを繰り返していました。夜遅くまで付き合っていただいたことも何度もあります。感謝です。。。
また、過去内定者の方が面接でどのような話をしていたのかについても教えていただいていたので、面接で話すことも意識しながら書き進めていました。

〈WEBテスト〉
正直私自身はWEBテストにはあまり重きを置いておらず、自分の苦手だなと思うところを参考書で解いたり、とにかく回数を重ねて問題に慣れるということを意識していました。広告を受けていたときも同様で、何度もテストセンターに通う(オンラインで)ことで精度を高めていました。
また、テレビ局特有の筆記試験に関しては、一緒に受けている仲間と分担して調べて、それを共有して一人では到底網羅できない量の情報を摂取していました。

〈その他〉
志望動機やエントリー企業の選定、写真、面接の所作や服装など些細なことまで、その都度気になることがあればスラックやzoomで講師や何人ものチューターの方に相談してました!!


【第一志望のES通過から最終まで】

何度も添削していただいた甲斐もありESが通過。しかし、テレビ局の選考は長く、何度も何度も選考があります。内定を掴み取るまで、数えきれないほど面接・GD練習をしました。最終面接までの2〜3ヶ月間行っていたことの詳細は以下になります。

〈想定問答集の作成〉
内定者の面接記録をもとに想定問答集を作成。講師やチューターの方、同期との模擬面を通して、いろんな角度から質問をしてもらうことで、都度新しい質問・回答を書き足しました。

〈模擬面〉
講義や模擬面会を通して、講師やチューターの方に面接官をしていただくだけでなく、同期と声をかけ合い、夜な夜な模擬面会を自主的に開催していました。そこで自分が面接官側を経験することや、面接が得意な同期の模擬面を見せてもらうこともとても勉強になっていました。内定までには何十回と行いました。

〈GD練習〉
内定者のGD記録を複数見れるので、自分の志望先のGDだけでなく、いろんなタイプのGDを練習会を通して経験しました。その際にもチューターや講師の方に一人一人フィードバックをいただいていました。フィードバックを貰ったら、一緒に選考を通過した同期と反省や立ち回り方について意見を出し合い、次の練習に活かしていました。


【GMFを受講するメリット】

まずは、就職活動に置いて進むべき正しい道を教えてもらえることです。GMFでは優秀な講師やチューターの方だけでなく、すでに社会に出て活躍されているOBGの方までも、親身になって手助けをしてくださいます。また、一緒に目標に向かって頑張る仲間の存在も私の中で大きかったです。私は基本的にはとてもポジティブな人間ですが、そんな私でも就職活動中には心が折れそうなこともありました。一人で自宅で対策に向き合っている時、面接前の緊張する時、そんな時に、共に頑張る仲間の存在が気持ちを楽にしてくれました。社会に出てからも、この縦・横の繋がりがあると思うととても心強いです。


【GMFを受講するデメリット】

嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、本心でデメリットはないと言えます。GMFに入っていなかったら内定はいただけていなかったと思いますし、妥協して言い聞かせて就職活動を終えていたかもしれません。私自身、自分で働いて貯めたお金で受講しましたが、希望した就職先に内定をいただければ、たった1ヶ月働けば賄えると考えればそう高くない金額だと思いました。
しかし、せっかくお金を払って受講するのだから、それを活かすか無駄にするかは自分の熱意次第だと思うのでそこは注意が必要だと思います。

【就活を終えて】

GMFに入るまで、テレビ局に行くのは厳しいか、と半ば諦めかけていた私ですが、内定先の最終面接では私が受からなくて誰が受かるんだ!と強気で挑めていました。それは、GMFで粘り強く走り続けてきたからだと思います。GMFを通して内定を掴めただけでなく、たくさんの素敵な方との出会いがあったり、コンテンツへの触れ方やモノやコトへの捉え方を養えたりと、心豊かに、人としても成長できた就活だったなと感じています。最後までお読みいただきありがとうございました。

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