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【いも博】お芋の博士になるには食べるしかない!‐THE UD・プロジェクト‐


1.はじめに

みなさんお久しぶりです、ゆぴぴ叔父さんです。
最近は寒さが際立ってきましたね!
今年の秋は体感20秒で終わった感じです。友人は「短すぎて恋かと思った」と冗談交じりに語っていました笑 私は来年のカレンダーにでっかく「サンマを食べるように!」と書いておこうと思います。

ところで、「秋といえば」皆さんは何を思い浮かびますか?

栗や松茸、ナス、紅葉などでしょうか?最近は紅葉を撮りに行こうとしたら寒すぎてなかなか外に出られませんでした。

さて、話を戻して、秋といえば「さつまいも」を思い浮かべませんか?寒い日に食べるさつまいもや疲れた時に食べるさつまいどなど、食べる情景は様々ですがどれも至福のひと時だと思います。

そこで、さつまいもを食べたくなった、興味が出てきた皆さんに朗報です!
千葉商科大学サービス創造学部のTHE UD・プロジェクトが素敵なイベントを提供してくださいました!

それが【ワクワク!ゾクゾク!いも博ハロウィン】というイベントです!
このイベントでは、10月26日(木)から10月31日(火)までの期間限定でお芋に関する商品が販売されました!これはお芋好きにはたまらないイベント!

※イベントの【ワクワク!ゾクゾク!いも博ハロウィン】は以降【いも博】と記載していきます

このイベントを告知で知り、さっそくお芋の博士になるべく、メディア・プロジェクトのメンバーで商品を購入してきました!

今回の記事では、その商品のレビューとTHE UD・プロジェクトの方に取材した内容を紹介したいと思います!

2.いも博‐商品レビュー‐

イベント当日、授業終わりに向かうと学生の列がすでにできていて驚きました!

二限の講義が早めに終わったのですぐに購入できると思っていたのですが...。お芋の博士になりたい人が多い証拠ですね!

お芋の魅力が詰まった【いも博】に参加し、商品を購入したメディア・プロジェクトのメンバーでさっそく商品を食べてみました!!

商品レビューはメディア・プロジェクトのメンバーと後日大学の友人から頂いたコメントをそのまま載せていきます

①もちもちいももち


・一口食べてすぐに広がる甘じょっぱさが美味しかったです!
・生地はモチモチしてて噛むたびに食べ応えがあって良かったよ!
・みたらし団子っぽい、いや磯辺焼きかな?そんな風味を感じた。
・醤油よりも味噌って感じがした!!
・お芋の食感がめっちゃあった。舌触りもよかったよー
・私の想像する芋餅と言えばずっしり★どっしりの食べ応え抜群なスナック(?)というイメージ。しかしこの芋餅は私の芋餅という既成概念をぶっ壊すニュースタイルな芋餅でしたの。一口かじるとふんわり♥もっちりした食感に磯辺餅を彷彿させる純和風な姿。そして甘じょっぱい醤油味ときてもうこれは好みDストライク。もう1個買えばよかった…!!。未だに後悔していますの。

①もちもちいももち


②贅沢スイートポテト


・口当たりが良くて食べやすかった!
・めっちゃクリーミーですぐに食べ終わっちゃった
・栗きんとんみたいに甘くて美味しかったよ~
・匂いが良かった!
・好き
・良い意味でめっちゃ口に残った!また食べたい
・いも以外何も使ってないよねこれ。
・焼き芋を軽くした感じだった~

②贅沢スイートポテト


③パンプキンスープ


・かなりなめらか!かぼちゃがガツンときた!
・濃厚だけど飲みやすい!けど食べごたえもある!食べ飲みごたえ!
・かぼちゃがかぼちゃしてて良かった
・甘すぎないから苦手な人でも食べやすいかも
・量も多いし最高だった!
・懐かしい味がした。俺19歳だけど。
・かぼちゃ好きにはsogood!!
・冬の外で飲んだら飛ぶかもしれない

③パンプキンスープ


④ほくほく大学芋


・大きすぎないから食べやすかった!
・いもの素材の味を活かしてる→あえてタレが少ない??
・さっぱりしてて好き!!
・好き!
・しっとりしてて美味しかったよ~
・鮮やかな紫に、黄金を彷彿させるような黄色。この配色を見た瞬間に私の♥はストップモーション、私の食欲はヒートアップ(極)。高ぶる期待を胸に一口。ほくほくとした食感に宿る芋本来のほのかな甘み。そしてあっさりとしたクリスタルの様な蜜が絡まり引き立てられる甘さが美味しさをマックス・ステージに連れていきますわ!!

④ほくほく大学芋


⑤ハロウィンポテト


・Theポテト!!万国共通の人が好きな味してる
・ほんのり塩味で食べやすかったです!
・この笑顔のポテトどっかで見たことあるんだけどわかる?
・スマイルポテトが可愛かった!
・子どもから大人まで食べやすい味で美味しかった!

⑤ハロウィンポテト


⑥ハロウィンスイートカヌレ


・ラム酒の香りがする大人の味わいでした。(19歳メディアメンバーより)
・食べ応えもあって贅沢感あったよ~
・しっとり系かな?香りが上品な感じだった!
・アフタヌーンティーとかに良さそうじゃない?絶対そう!
・一口食べただけで世界変わった。気分はお嬢様ですわ。

⑥ハロウィンスイートカヌレ


⑦サクッといもタルト


・かぼちゃのタルトはふわふわしてて美味しかったよ
・甘すぎないバランスが絶妙で個人的にお気に入りかな!
・うん。好き。
・紫芋のタルトはゴマがいいアクセントになってて美味しかったです!
・最後まで風味が残る、小さいケーキって感じ!
・紫芋はかぼちゃよりも味が濃かったかも?交互に食べても美味しかったよ

⑦サクッといもタルト


以上が【いも博】の商品レビューでした!

美味しさは伝わりましたでしょうか?

私はどの商品も美味しくてまた食べたくなりました!

商品レビュー後は「一週間後に再販されることを期待…。」なんて会話をメディア・プロジェクトのメンバーと話している間にその日は終わりました笑。

3.後日談

【いも博】のイベントのあとは、THE UD・プロジェクト代表の関根菜々子(せきねななこ)さんと【いも博】のリーダーを務めた益田京佳(ますだきょうか)さんに取材をさせていただきました!

ゆ「本日はよろしくお願いいたします!」
関根さん・益田さん「よろしくお願いします!」

Q.では、はじめに今回のイベントのテーマ名である【いも博】の由来について教えてください!

関根さん「はい!【いも博】自体は去年のイベントで初めて開催され、その成功を受けて通年化しようというお話が出ました。去年のテーマは『レトロ』で『過去から学び未来へ繋げていこう』というコンセプトだったんですが、その中で『秋にもイベントを開催したい』というアイデアが浮かびあがりました。そこで、秋とレトロを繋げるために『秋の味覚のお芋』がピッタリだと考えました!」
「お芋って実はすごく歴史があって、戦争中などで食べ物が不足した時期でもお芋が人々の生命を支えてきた歴史があるんですよ。そして『秋といえばお芋』というイメージが強く、そのお芋には深い意味が込められていることから、お芋をテーマにすることに決定しました。そして、お祭りのような雰囲気を持たせ、ちょっとキャッチーな名前を考えようとしたところ、当時『博覧会』という言葉がブームでしたので、【いも博】というキャッチーで響きのある名前になりました。これが【いも博】の由来で秋の味覚を楽しむお祭りの始まり」って感じです!


Q.今回のイベントを開催することになった目的やコンセプトについて教えてください!

益田さん「はい!今回のイベントを開催することになったきっかけは、去年の先輩たちが実施した【いも博】をさらに進化させたいという思いがあり、それを引き継いだ今の2年生を中心に実施することになりました。今回のイベントの目的は『夏休みが長く、次の秋学期の講義が辛くならないよう』に、秋学期の最初の日に開催することで『学生たちに秋学期を楽しんでもらう』という目的がありました。あと、目的と少し似てしまうんですが、今回のイベントのコンセプトは、去年のいも博のハロウィンバージョンとして、ハロウィーンの日に開催し『学生に取り付く鬱をおばけに見立て、おばけを追い払う』っていうコンセプトがありました!」

ゆ「コンセプトの『鬱』っていうのは、学校に行きたくない!とかの悩みですか?笑」

益田さん「そうですね!笑。課題や夏休み明けの気持ちって、学校に行くのが億劫になっちゃうことがありますよね。特に1年生や、地域から遠くに来ている学生は、夏休みに一度実家に帰ってまた学校に戻るってなると、ますます帰りたくなる気持ちになっちゃいます。だからこそ!そうならないように『学校も楽しい場所だよ』というメッセージを今回のイベントで伝えたかったです!


Q.【いも博】が通年化する予定ですが、去年開催の【いも博】との違いとかがあれば教えてください!

関根さん「そうですね~。今回は主に後輩たちが頑張ってくれたんですけど、大きく違うのはやっぱりその『ハロウィン』っていうテーマを持たせたっていうところですね。去年より時期が少し早めになったんですけど、そのおかげで去年よりもレベルアップして、最終日には仮装を行ったり、メニューも大きく変えていたりと、商品自体のデザイン的な要素にもこだわりました。あとはハロウィン用のカップやシール、ピックなどを使って、見た目とかのデザイン的なところでもレベルアップできたと思ってます!

益田さん「あとは去年すぐに売り切れちゃったので、その売り切れを解消するために、個数をちょっと増やしました!

ゆ「今年はスイートポテトとかがすぐ売り切れましたよね!」

関根さん「そうですね~!今年もやっぱり人気で、一番初めに売り切れちゃう商品ではありましたが、ありがたいことに沢山のお客様にお越しいただけるので、できるだけ多くの方に提供できるよう沢山の商品を用意しました!


Q.UDプロジェクトとしての活動になりますが、【いも博】の企画から出店までの時間について教えてください!

益田さん「はい!春学期には【ぐるぐるグルメツアー】っていうイベントをやっていたんですけど、それが7月の初めに開催して、反省会をしている最中にすぐにハロウィンのイベントが控えていたんです。そのため、7月の中旬から10月の終わりまで、約3ヶ月間にわたってイベントが続きましたね~。夏休みの間だったので、充実した忙しい3ヶ月でした笑。実際に3か月っていうと多分春学期まるごとかな?一学期丸ごと使って企画を練った感じですね笑

ゆ「3か月の間にはやっぱり企画とかで通らなかった案もあるんですか?」

益田さん「そうですね笑。フードに関しては結構断られた部分があって、保健所との話し合いの中で、これは売れるけどこれは難しいとかのお話は結構ありました。特にフードの提供に関しては厳しい制約があって、提供できない物もありましたね。」


Q.今回の【いも博】の手応えについて教えてください!

益田さん「はい!やっぱり先ほどのお話と似ていますが、3ヶ月ずっとやってきたのですごく大変でした。ですが、周りの他のプロジェクトさんや違う学部会からも『本当に良かったよ』と言ってもらえたり、アンケートや感想でも『またやってほしい』といった素敵な言葉をもらえたりすごく嬉しかったです!他にも、『スイートポテト美味しかったよ』といったメニューへの高評価も頂きました!
「反省点なんですけど、去年の【いも博】では、商品が全部完売だったんですよね。完売だったんですけど、ちょっと今回は多く作りすぎたのか、宣伝不足だったのかもあるんですけど、初日だけ売れたには売れたけど何個か残ってしまったり…。アンケートも結構呼びかけてはいたんですけど、ちょっと力不足で去年よりは件数が少なかったので、その点については来年も頑張りたいなと思います!

関根さん「メニューも、去年は11月の後半でちょっと寒い時期だったので、今年もスープを提供したんですけど、まだ季節的に温かいスープがあまり売れないとか、提供の段階でも考えられたらよかったというところがありますね。」

ゆ「商品企画はやっぱり難しいですよね!」

関根さん「う~ん、特に【The University DINING】自体がもう結構なクオリティでできてるじゃないですか。それのイメージを崩さないようにしなきゃいけないとか。あとは、どうしたら学生が本当に集まってきてくれるのか、学生が好きな商品を買ってくれる商品って何だろうとか考えなきゃいけないですね。自分たちが作りたい・これが欲しいだけじゃ駄目だなっていうところが多かったですね。

益田さんもう来年からはもっと!もっと!もっとクオリティが上がれるようにしたいです!


Q.では最後になりますが、次回開催予定のイベント告知とかがあれば教えてください!

関根さん「はい!UDプロジェクトでは、三つの部署に分かれて活動しています。今回の【いも博】と春学期の【ぐるぐるグルメツアー】を担当しているのは『商品サービス開発部署』で、益田さんが今回【いも博】のリーダーを務めています。次のイベントは、別の部署である『地域貢献部署』が主催する【UDロゲイン】で、11月23日(木/祝)に予定されています。申し込みはもう終了していますが、【UDロゲイン】は、市川市内にあるチェックポイントを巡り、写真を撮ってポイントを競うスポーツイベントです。『防災×宝探し』のテーマで、国府台の高台を利用して市川市の防災対策や防災意識を楽しみながら学ぶことができる企画となっています。お子様と親子で楽しめる内容になっていますので、ぜひご注目いただければと思います!
「他にも、UDプロジェクトには『プロモーション部署』があり、【トリさんのカレー】などの自社商品の販売促進や、The University DININGを地域の方や外部の方に知ってもらうための活動を行っていますプロモーション部署も今後新たなイベントを計画しており、まだまだUDプロジェクトでは企画が盛りだくさんですのでお楽しみください!!

ゆ「ありがとうございました!」

4.今回のオチ

久しぶりの記事でしたが、いかがだったでしょうか?

この記事を通してUDプロジェクトと【いも博】の魅力について伝えることができましたら幸いです。

個人的には【いも博】の通年化!とても良い情報が聞けて嬉しかったです笑

今回の取材を通して、UDプロジェクトの「商品サービス開発部署」「地域貢献部署」「プロモーション部署」でそれぞれ異なるイベントや商品開発を行っていることの凄さを改めて感じることができました。

UDプロジェクトが開催する【いも博】や【UDロゲイン】は学内の生徒のみならず、一般の方も参加できるので思い出作りにいかがでしょうか?

企画盛り盛りのUDプロジェクトをぜひ楽しみにしておきましょう!

では、また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

ーゆぴぴ叔父さんー

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