【今年結成の春学期限定プロジェクト】ブライダルサービス研究開発プロジェクトについてご紹介

1.はじめに

皆様どうもこんにちは、仙豆ニキと申します。
今回は千葉商科大学の魅力の一つであるプロジェクト実践のうちの1つであるブライダルサービス研究開発プロジェクトについてご紹介したいと思います。

2.活動内容

皆様は「結婚式」という言葉を聞いて何を想像しますか？
やはりホテルや教会、専用の式場の中で新郎新婦の純白のタキシード&ウェディングドレスを着ている姿を想像するのでしょうか。筆者も記事を書くことになるまでそのようなイメージを持っていました。

イメージ図

しかし、ブライダルサービス研究開発プロジェクトは『結婚式をもっと自由に』というテーマを掲げ、既存のウェディングドレスやウェディングプランには無い新たなブライダルサービスを研究・開発しています。
ブライダルサービス研究開発プロジェクトが言う新たなブライダルサービスというのは

『メモリーウェディング〜あなただけの記憶を記録に〜』

というメモリーを記憶と記録にかけた思い出に残るような、他にはない新しいブライダルサービスを作ることを指します。

ドレス作りに入る前に、参考にドレス本を読んだりして知識を培い、5月にはブライダル衣裳のレンタルを行っている企業『MAIM 萩窪店』にてウェディングドレスや撮影現場の見学の他、実際の現場でモデルのウェディングドレス姿を輝かせる撮影方法を教ったそうです。

MAIM荻原本店の外観

そしてこれまでのプロジェクト活動を通して培った経験や知識を元にドレス作りに入ります。

ドレス作りではドレスのリメイク担当班と撮影担当班などに別れてドレスが届いてから仕上げる日数が少なく、服飾の知識がない中1から初めてドレス作りの作業を進め、完成した品はジェンダーレスに配慮されたジーンズを組み合わせたものやカラードレスなどテーマに沿った自由さが表現されていました。

ブライダルサービス研究開発プロジェクト作のドレス

3.さいごに

ブライダルサービス研究開発プロジェクトの固定観念を変えていく活動は、ブライダルに関わらず、あらゆる場面で生きる経験になる思います。新しいものを生み出すことを楽しいと思える方は来年入ってみるのもいいと思います。