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【プロジェクト実践】0から1を創り上げる!~スポーツビジネスFB・プロジェクト~⚽🏈

こんにちは!Yellow!編集部の”おいも”です。千葉商科大学サービス創造学部には「プロジェクト実践」という活動から学ぶ正規授業があります。
今年度は通年の授業が9つ、春学期のみの授業が1つ、秋学期のみの授業が1つの合計11のプロジェクトがあります。私達が所属するメディア・プロジェクトもその1つです。

各プロジェクトの詳細は学部ページに詳しく載っているのでぜひ確認してみてください

サービス創造学部の特徴ともいえるこの「プロジェクト実践」ですが、実際どのような授業を行っているのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

というわけで今回は、8月にイベントを行う「スポーツビジネスFB・プロジェクト」に取材をしてきました!

<授業風景>

授業は毎週金曜日5限の時間(17:20〜19:05)に行っています。今回取材した日は、授業冒頭10分間には「伝えたいっSU!!!」という、今年度から始まった学生がアウトプットするという時間があり、その後はイベントに向けて各部署からスケジュール等の情報を共有後、グループに分かれディスカッションをするというものでした。

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伝えたいっSU!!!
各部署からの情報共有



伝えたいっSU!!!では、掛け声があり、その時の学生の一体感にトリハダが立ちました(笑)。また、掛け声の時の皆さんの顔が笑顔でとても楽しそうでした。ディスカッションでは、真剣かつ楽しそうに話していたので、意見が出しやすい雰囲気だなと思いました。

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また、授業途中と最後に担当教員である中村聡宏先生と特命講師の脇田雅史さんからアドバイスやフィードバックがあり、情報共有で出た問題点、難点を企業側の視点から論理的かつ実践的に解説していて、企業側の意見をリアルタイムで聞けることが、魅力的に思いました!

自分達メディア・プロジェクトも担当教員と特命講師にアドバイスをいただくことがあるので、活動の内容は全く違っていても、意外と共通点があるのだなと思いました!

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中村聡宏先生
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株式会社OFC、脇田雅史特命講師

<メンバーにインタビュー>

今回取材したのは、代表の3年生大田尾沙耶さん、副代表の3年生鈴木颯悠さん、広報代表2年生の中邨明日菜さんです!

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左から中邨さん、大田尾さん、鈴木さん

Q.なぜこのプロジェクトを選んだのか?

大田尾さん「きっかけは、去年までスポーツビジネスBB・プロジェクトに所属していたんですけど、担当教員の中村先生からスポーツビジネスFB・プロジェクトに挑戦してみないかという提案を受けたことです。このプロジェクトはやることが決まっていないので、その分難しさもあるのですが、やはり「0から1を創る」という部分で、去年できなかったことを同じスポーツビジネスという土俵の中でできると思い選びました。」

鈴木さん「自分は高校までサッカーをしていたので、そのサッカーの経験をスポーツビジネスに活かしつつ、スポーツビジネスについてしっかり学びたいと思ったからです。あと、このプロジェクトは「0から1を創る」が特徴で、形がない分、活動を通して新しいことにチャレンジしていきたいなと思い選びました。」

中邨さん「見学に行った際に、先輩や先生、講義の雰囲気の良さに惹かれました。スポーツには触れてきたことはないのですが、このプロジェクトで自分の可能性を広げたい!成長したい!と思い選びました。」

Q.このプロジェクトの魅力は?

大田尾さん「挑戦できるってことも魅力なのですが、良い意味で学年の差がなく、自分のやりたいことやってみたいことを言える環境があるのが魅力だと思います。」

鈴木さん「やっぱりチャレンジできる場が整っていることですね。環境が整っているだけじゃなくて、実行をしようとする人が集まっていることも魅力だと思います。」

中邨さん「このプロジェクトは何をやるべきという決まりがないので、自分たちの行動次第なんですよ。なので学生のうちに挑戦できる場が整っていることが魅力ですね。また、自分を高めたいと思っている人たちが集まっていることも魅力だと思います。」

全員が仰っていましたが、やはり中村先生と特命講師の存在は大きいようで、先生たちがいるからこそ怖がらずチャレンジができていて、いつも自分達の刺激になっている、とのことでした。
頼りになる存在がいるのは、心強いですよね。

Q.このプロジェクトのやりがいは?

大田尾さん「まだイベントを行えていないので具体的には言えないんですけど、このプロジェクトはやることが決まってなくて、自分たちで考えることが多いため、難しいからこそ、乗り越えたらまた一つ成長していると感じられるところがやりがいだと思います。」

鈴木さん「チャレンジできる場が多くあるので、自分自身ができることもわかったんですけど、それ以上にできない部分を知ることができるので、できないからこそ今後の活動でそれに対してどう向き合うかもたくさん学ぶことで、成長できることですね。」

中邨さん「ジェフユナイテッドさんやオービックシーガールズさんの試合の場を借りてイベントを行うのは中々できることではないので、本格的にできることがやりがいですね。」


<今回のイベントについて>

フクアリ納涼祭
「はっぴータイム」

日時:8月20日(土曜日) 15時30分頃〜
場所:フクダ電子アリーナ(最寄駅は蘇我駅です!) 
ジェフユナイテッド市原・千葉 VS 徳島ヴォルティス(18時キックオフ)の試合の前の時間を使ってジェフユナイテッド市原・千葉さんが行うイベント「CHIBAFES」の中で、「お祭り」「縁日」といったテーマでブースを出店するような形となります!

(CHIBAFES自体は7月23日、8月14日、8月20日の3日間で行われます)
※7月23日の試合はコロナウイルス感染症の影響で中止となりました。


Q.イベントに向けての意気込み

大田尾さん「来場者の皆さんに満足してもらい記憶に残る一日になればと思います。それだけでなく、FBはここまでやれるんだぞ!と結果として残せるようなイベントにしたいと思います。楽しみます!頑張ります!」

鈴木さん「去年の後悔として、形に残すという部分の質が低かったということがあったので、クオリティもそうなんですけど、形に残すことを意識したいと思います。その中でも様々なことにチャレンジすることを忘れずに頑張りたいです。」

中邨さん「イベントを振り返った時に、ここが良かった、ここが悪かったと自分自身を評価できるようにしたいですし、自信にも繋げられるように、自分の決めたことを達成できるようなイベントにして、楽しみたいです!」

大田尾さん、鈴木さん、中邨さん、ありがとうございました!

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楽しそうに話す御三方

取材感想

全体的に組織力が高いという印象で、インタビューでも大田尾さんが言っていましたが、良い意味で年齢の差を感じず、先輩後輩関係なく仲の良い雰囲気が伝わってきました。またディスカッションでは、賑やかな雰囲気ではありましたが、しっかり自分の意見をもって話に参加していたため、1人1人の意識の高さを感じました。8月に行われるイベントにも取材をしに行くので、学生だけでなく中村先生のお話も聞ければいいなと思います。イベント、楽しみにしています!

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