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大都会・本八幡に潜む!夕方5時から開く不思議な文房具屋さん・ぷんぷく堂(特別編)


ご機嫌麗しゅう、画面の前にいらっしゃる紳士淑女の皆々様。

市川一純粋かつ可憐で優雅な天使こと(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃでございますの。

さて、前回は大都会・本八幡に潜む文房具さん・ぷんぷく堂店主櫻井有紀さんに前後編にわけてインタビューしてまいりましたわ。

(インタビュー?そんなのあったと思った目が節…いえ、あわてんぼうのあなた。まずはインタビューを見ないと始まりませんわ!)

(ここまで来て私達の自己紹介を見ていないという超しつre…いえ、そそっかしいそこのあなた。このページを見るなら必修科目ですわ!)

▼えんじぇる♥りりぃのページ♥

▼みんなの♥たー坊のページ♥

▼カ♥フェッティーのページ♥

▼シベリア♥雪爺のページ♥

さて、取材が終わった後の私達ですが、せっかくだから自分で文房具を選んで買っていこう!という話になりましたの。そしてメンバーそれぞれの個性が出て面白い結果となりましたわ。

というわけで、企画に賛同してくれた愛すべきイエローのメンバー達、カ♥フェッティー・シベリア♥雪爺・みんなの♥たー坊、そして私(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃが買った文房具を皆様へのお披露目と取材を終えての感想もご紹介したいと思いますわ。また、私(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃのおまけ話もありますのよ。こちらも最後までお見逃しなく…。

さあ、気になる画面の前にいらっしゃる紳士淑女の皆々様は早くページをスクロールするのですわ!

※注意

このページの感想はメンバーそれぞれに書いてもらった文章を私(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃが編集して掲載しているものですわ。

カ♥フェッティーのターン

今回購入したもの

①ミニッパチ(きいろ)

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 ちょっとしたメモをする際に、「膝の上で書くには不安定だし、下敷きなどを持ち歩くのは荷物になるしいいのがないかな。」と思っていた所だったので、ミニッパチを見つけた瞬間に、「これだ!」と感じ購入させて頂きました。また、イエローカラーを選んだ理由は、サービス創造学部の象徴でもあるビタミンカラーにも適しているなと感じたからです。これからのメディアプロジェクトでの取材の際にも使っていきたいと思います!


使用してみて: メモする度に机や椅子などを探さずにその場ですぐメモをとる事ができるので非常に便利です!また、大きさもショルダーバッグに入るくらいのサイズで軽いので、携帯を持ち歩くような感覚です。買い物に行く際にも使用させて頂いてます!

②ガリガリ君コーラ味の箱入りメモ

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理由: 弟にお土産として購入させて頂きました。弟がガリガリ君のコーラ味が好きという事もあり、パッケージのリアリティーさに、「これは喜ぶぞ!」と感じた為、コーラ味を選択しました。

使用してみて: (弟の証言)
コロナの話題ばかりの中で、ガリガリ君のユニークなメモ帳を学校に持って行ったところ、友達との会話も弾み、1日1日がより楽しくなりましたパッケージの開け方もアイスのガリガリ君と同じようになっていたところが個人的には1番驚きました。友達も「今度行きたい」と行っていました。

今回の取材の感想

私はユニークな文房具が元々好きだったので、ぷんぷく堂に入った瞬間から「夢の国?!」とアドレナリンが出まくっていました。その後の取材では、質問をすればするほど気になる事がどんどん増え、あっという間に取材が終わってしまいました。また、取材後も櫻井さんとの会話が弾み、「ぷんぷく堂は、心の拠り所だなぁ。」と勝手ながら感じました。プライベートでも通いたいと思っています!

シベリア♥雪爺のターン

今回購入したもの

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飾り原稿用紙(蜜柑網)、ぷんぷく堂マスキングテープ

理由:見た瞬間、かわいい〜!!と口に出してしまった商品です!私がこの商品に惹かれたのは、なんと言っても柄!原稿用紙の周りに描かれている蜜柑がかわいい!と一目惚れした商品です。私自身、読書したり文章を書いたり文字に触れることが好きなことや、櫻井さんから「最近は写経なんかも流行っていますよね。読書が趣味なら好きなフレーズを書き写して見るのも楽しいかもしれないですね!」と後押ししていただいたこともあり購入を決めました!

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(周りが可愛いので、書く人も貰う人もやっぱりテンションが上がります♪)

一緒に購入したマスキングテープは封筒が描かれていてこれも可愛い!
この商品を使って祖母に手紙を送ったら、可愛いお手紙ありがとうと喜んでくれました(^-^)

今回の取材の感想

お話を聞く中で、「そういえば私もお気に入りの文房具があったなあ」と幼少期を思い出しました。小学生の時に使っていた商品がお店にあって嬉しかったです笑 今はスマートフォンひとつでなんでもできる時代と言われていますが、スマートフォンでは感じられない手で触って楽しむことが出来るのも文房具の魅力だと思いました。こういったお店がずっと続いて欲しいと感じます。

みんなの♥たあ坊のターン

今回購入したもの

ミニッパチ

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私が、この商品を購入した理由は、自分自身が一番気になった商品で、求めていたものだったからです。特に、メモ帳の下に、バインダーがついているところが私自身、とても気に入った部分です。この部分を気に入っている理由は、私は、アルバイトをしているときに、立ってメモをするときがあるため、メモがしにくい時が多々ありました。そういう時に、バインダーが下にあることで、書きやすいのではないかと、ずっと考えていました。そのため、このミニッパチは、自分が求めていたものであったため、購入しました。一目惚れみたいな感じですかね笑。この悩みは、多くの人にも理解していただけるのではないかと思っています。皆さん、ぜひ使ってみてください。

今回の取材の感想

自分は、今回取材して、初めて見た商品やオリジナルのものなど、とても面白い商品がたくさんあって、楽しかったです。文房具に対する思いなど聞いていく中で、自分の文房具に対する考え方も変わりました。また、お話を聞いていく中で、いろいろな人と協力して、オリジナル商品ができていることを知り、自分もプロジェクトや学生生活など仲間と協力して色々なことに挑戦してみたいなと感じました。

(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃのターン

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①サクラクレパスクリヤーホルダーA5(写真左)
理由:まず、ご覧くださいまし。このサクラクレパス、クーピーの数々。これ、すごくかわいいと思いません? ここに並んでる文房具は全てサクラクレパスの製品なんです。よくみるとマイネームなんかも混じっています。この何色もある鮮やかな色のクレパス達がすごく可愛いし、カラフルなので見ているだけでテンション爆上見沢伊勢丹ですわ。
そして、これらは皆私が小学生の頃に使ったもので親しみもあるものばかりですの。もう懐かしさを感じることもできますわ。可愛いと主観的にノスタルジーを感じれる文房具ってなかなか見つからないので思わず買ってしまいましたの。

②太陽で色が変わる消しゴム「サンレダン」(写真右下)
理由:私、やさしい色合いが好みですの。この緑はパステルカラーでもなく、ただの薄緑でもない冷えた緑茶のような色合いに心を奪われましたの。また、この消しゴムを作っている「シード」というメーカーは、私にとって使いやすい消しゴムメーカーNo.1に輝きますの。消しやすいだけでなく、筆圧が強くても欠けにくいところがその理由ですわ。この商品の最大の特徴は光に充てると色が変化すること。こういう遊び心溢れる文房具は使っているだけで心が和むので大好きですわ。さて、日光に照らしたらどんな色に変わっていくのか…。そこの気になった紳士淑女のあなた。ぜひ購入してご自身お試しくださいまし。

③すきまメモ(写真右上)
理由:私はメモを良く取りますの。よくパソコンや電話台の前で取りますわ。しかし、よくある文庫本サイズや手のひらサイズの手帳は私にとってはあまりしっくりこないのですわ。なぜなら、中途半端なサイズで余白が余ってしまったり、前に置くスペースが無いのでしかた脇に置いたりするのですけれども、これが微妙に使いにくいんですの。結局体を斜めにして書くことになるんで、大変書きにくいですし、電話の場合集中力が途切れますわ。しかし、このすきまメモはそんなことがございませんの。電話やパソコンの前にも丁度よく置けるこの細長いサイズ。だから正面で楽にメモができて本当に楽に書けますし、長財布にもそのまま入るので無くしにくいですわ

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(実際に電話台に置いて使用していますの。)

ちなみに、この正面のぷんぷく堂の鉛筆のイラストはなんと櫻井さんお手製のスタンプで一つ一つ押しているものなんですの。店の紙袋にも押してあるので、ぜひご覧くださいまし。

今回の取材の感想
最初は行ったときの印象は、かなりこじんまりしていながらも様々な文房具一つ一つが楽しそうに並んでいて、輝いているように見えましたの。それが冒頭でいった「宝石箱みたい!」といった理由につながりますわ。品ぞろえもさながら、お話を聞いていると櫻井さんの温かい人となりにも触れると同時に、文房具に対して「私はこんなものが持ちたい!」という感情と、ユニークな考えに私はすっかり魅了されてしまいましたわ。また、取材の最後に行った「経験は積み荷になる」という言葉が非常に印象に残っていますの。これから私達も色々な経験をすると思うますけれども、どんな小さな経験もいつかきっと役に立つ日が来ることは常々頭の片隅に置きたいと思いますわ。
最後になりますが、今回の取材に快く対応してくださり、ほんとうにありがとうございました。また必ず訪問しますわ!

最後のお・ま・け・っ

さて、最後になりますがここで一つ、私の小話を…。

これは、取材当日のぷんぷく堂までの道のりのスナップです。
写真の左の黒いキューピー柄の黒いシャツ…。実は、これは私の作戦だったのですわ。

LINE_ALBUM_ぷんぷく堂 取材風景_211007

ある日、ぷんぷく堂について調べていた私。そして、櫻井さんのプロフィールを見たところ、気づきましたの。

「櫻井さんって、DCブランド世代だわ!」
※DCブランド 「デザイナーズ&キャラクターズブランド」の略。デザイナーズはデザイナー自身の、キャラクターズはアパレル会社のデザインチームの個性がはっきり打ち出されているブランドのこと。1970年代から80年代に流行、現在は死語。


実を言うと、私は個性的な服が大好き。DCブランドの生き残りたちは、今でも結構個性的な服を作っていますわ。

そこで、ネットを漁っていた私。すると気になる服を発見。
その服こそ、キューピー柄の黒いシャツでしたの。

その服のブランドが「カールヘルム」という名前で、丁度DCブランドブームの時にすごく流行ったブランドですわ。

「す、すごく欲しいいいいいいいいっ!!!」

そう思った私。しかし、ネットは売り切れ。関東の店舗も在庫切れで、あちこち電話した私。

そうしたら、愛媛県のとある百貨店のショップで偶然60%OFFで発見!

「買ううううううううう!!!!」

そして、代引きして、届いた直後に気づきました。

「櫻井さんってDCブランド世代だからもしかしたら気づいてくれるのでは!?」

というわけで、当日着用してぷんぷく堂に訪問しましたの。

話の途中に、私のシャツに気づいた櫻井さん。

「うわあ、懐かしい、カールヘルムじゃない!!」

なんと気づいてくれましたわ。

「知っていますか?」と聞いたところ、

「当時私の友達がコムサデモード※1のマヌカン※2をやっていて、その友だちから聞いた話でタレントのヨネスケ※3さんがよく着ていたって話をしていました!イメージに合わないからえーって当時思っていました!」

※1 コムサデモード カールヘルムと同じくDCブランドブームのときに流行した日本のファッションブランド。現在はコムサプラチナに改名。
※2 マヌカン 「ハウスマヌカン」の略で、DCブランドの女性販売員のことを指す。現在でいう「ショップ店員」にあたる。
※3 ヨネスケ 千葉出身の、「突撃!隣の晩ごはん」で有名な落語家・タレント。

いやあ、まさかここまで盛り上がるとは思いませんですわ。しかも、ぷんぷく堂のfacebookにもエピソードが載りましたの。びっくりしましたわ。

というわけで、私の当日の服装に関するエピソードでしたの。
ちなみに、メンバーの反応は「やっぱり個性的」「ほーむぺーじさん(愛すべきイエローのメンバー)の派手シャツで感覚麻痺してたけどやっぱ派手」
ということでしたの。

もひとつお・ま・け・っ♥

お次は、記事本編に入りきらなったぷんぷく堂の店内ショットを数枚特別公開いたしますわ。

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(このリアルなぷんぷく堂の模型、実は小学生の女の子が作ったもの!)

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(中もこんなにリアルで精巧!)

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(店内には作家さんのサインもたくさん。)

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(天井に飾ってあるお猿さん。壁のトンボ鉛筆の販促物とあわせ昭和おふぁんしぃな雰囲気が素敵♥)

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(どん!と鎮座している三菱鉛筆の箱。存在感がすごい…。)

さて、これでぷんぷく堂の記事はおしまいですわ。
画面の前の紳士淑女の皆々様はどんな感想を抱いたのかしら?
ぜひ、この記事を読みぷんぷく堂へ直接訪問した頂きたいものと存じますわ。

さて、私も新たな友だちを探す時間が近づいてきましたわ。そろそろ外に出ましょう。
画面の前の紳士淑女の皆々様、ごきげんよう。また逢う日までさようなら…。


🌟ぷんぷく堂からのお知らせっ🌟

全国にいるファンの多さからか、あちこちから出店のラブコールがかかるぷんぷく堂。今度は長野に初出店みたいですの。お近くの方はぜひ…

名称:ながの文具の博覧会~ハッピーペーパーマーケット~

会期:12月16日(木)~22日(水)

営業時間:10:00~19:00 ※最終日は午後5時閉場

場所:ながの東急百貨店(長野県長野市) 本館5階催物場




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