今年学んだこと
*心に残った今年の学び
*学びがくれたあらたな気づき
*学びで変わった私の日常
私が今年学んだことは、どんなに近しい人でもビジネスを行う際はドライに契約書を締結するべきであるということです。
そしてたとえ契約書を締結したとしても、履行出来ない事由が存在するということを学びました。
契約書について顧問弁護士への法務チェックなど完璧を期しても、任せっきりにしたがために後々憂いを見ることになったことが今年あったのと、別件で、20年来の付き合いの方に、ビジネスで利得が確定することが見えた際に、利己主義に変貌し、難癖つけてコンサルティングフィーを踏み倒され、さらにその行為を正当化するために色々と非紳士的な対応を頂きました。ビジネス上のこのような不合理は今まで用心していましたが、身近な信頼していた人にやられると応えます。
またこれは軽いのですが、海外ビジネスを共同で行う予定だった人は、投資詐欺紛いをして倒産していなくなった人もいました。
被害額もそうですが、時間の浪費とそれに掛けた経費が埋没してし、社員に対しての責任もあるので、非常に落ち込みました。
そこから私は、経営者として人に頼むにしても自分が全てを勉強する必要があって或る程度は理解及び適切な判断できないと同じような状況に陥った時に責任を持った対応が出来ないこと、それにより社員や会社そして倒産してしまったら取引のある顧客に対しての責任を放棄することになるのを学びました。
間一髪助かったので良かったのですが、これから何にせよ事前準備について専門家に任せたとしても自分自身で時間を惜しまず学習し、アウトソーシングや他の人に任せたことでも適切なのかどうなのかを判断できる経営者に成長しなければならないと心に刻みました。
社員の皆様、不安を感じさせてしまって本当に申し訳ございませんでした。またそれでも私の会社で最後まで付き合うという意思を持ってやってきてくれて本当にありがとうございます。来年は少し楽にしてあげるくらい会社を成長させ、社員や取引先へ還元させていただければと心に誓いました。これが私の#今年学んだこと、「信頼とは何処からくるのか?」です。