見出し画像

【転職】内定をもらう為の心得/面接編

こちらの記事ではMORITAの2度の転職経験と、自身のマネージャーとしての面接官経験から、内定をもらう為に知っておくべき3つの事を書きます。

1.面接の大前提


面接官は候補者の実績はもちろんの事、振る舞いや喋り方、面接の準備をしてきたかどうかをとても慎重に見ています。
実績がいくら完璧でも、これまでの実績をストーリーとして話せなかったり、その実績と面接先の仕事がどのように結びつくのかを考えてなかったり、面接先の会社情報を全く調べていなかったりすると、実績内容以前に落とされます。
また、当然の事ながら、話し方、声のトーンは明るい方が好印象となります。
どんなに優秀な人でも、一緒に働く人は暗い人よりも明るい人が好まれますよね。

2.ストーリーの重要性


面接は、ご自身のこれまでの実績をアピールし、その実績をどのように今後に活かせるかをプレゼンする場になります。
その際に大事な事が「ストーリー性」になります。
・卒業して1社目を選んだ理由。
・1社目から2社目を選んだ理由。
・1社目と2社目で培った○○の経験・知識が、次の職種に活かせる。
このように、面接する企業での職種と、ご自身の経歴がどのように繋がっているのかをストーリーとして話す事ができれば、内定が近づきます。

3.想定質問に対する回答準備

自身の経歴に自信がある人ほど、ぶっつけ本番で挑むことが多いですが、ある程度の想定質問に対する回答は必ず準備しておきましょう。
質問されてから考えると「間」ができて面接の印象が悪くなります。
回答を準備しておくと、面接自体のリズムも良くなり、ご自身の印象も良くなりますので必ず回答を準備してください!

4.おまけ(想定質問)

では、どのような質問が想定されるのでしょうか?
以下は一例ですが、MORITAの経験上、必ず聞かれる質問になります。
面接を受ける方は必ずこちらの質問に対する回答を「文章で書いて」準備してください。

【想定質問】
ー大学を卒業してから現在までの経歴概略をお願いします。
ーそれぞれの会社を選んだ理由。
ーそれぞれの職種を選んだ理由。
ー(複数転職した場合)なぜ前職をやめたのか?
ーなぜ現在の会社をやめるのか?
ーなぜこの業界なのか?
ーなぜ弊社を選んだのか?
ーこれまでの経験がどのように今回のポジションに活かせるのか?
ー強みと弱み
ーこれまで仕事で成し遂げた中で自分が一番成果が上がったと思われる仕事は? なぜ成果が上がったと思う?
ー弊社や今回のポジションに関する質問はありますか?(2、3は必ず準備する)

以上が内定をもらうための心得/面接編です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
書類選考編も是非読んでみてください!


転職エージェントMORITA
https://medi-recruit.com/consultant/


この記事が参加している募集

#転職してよかったこと

5,989件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?