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歯科検診に行ってきた

 この街に引越してきてから、初めての歯科検診に行ってきた。初診は問診票の記入があるから、少し早めに来院して欲しい、というような文言を歯科医院のホームページで確認していたので、予約時間より早めに到着した。

 問診票を記入して受付の人に渡し、順番を待っていると、事前予約無しの飛び込みの人がやって来た。受付の人が、その人の事情を聞いたり、その歯科医院では予約優先であることなどを説明しつつ、診療をするにあたり健康保険証の提示を求めていたけれど、その人の一方的な話がなかなか止まらない。

 知らない人の込み入った事情が聞くつもりがなくても、耳に入ってくるようなボリュームの話し声を割り入るように、待合スペースにいる人々が診察室へと呼ばれていく。そうこうしているうちに、私の順番が来た。

 診察室の中へ案内され、診察用の椅子に座るなどしていると、担当の歯科衛生士の方からの歯科検診の流れを説明された。この数年間、定期的に歯科検診に言っていたけれど、たぶん初めて歯周病検査をした。歯周病検査は、歯茎のあたりがチクチクして、時々ちょっと痛いような独特な感触がした。

 それから磨き残しチェックだとかを一通りして、歯周病検査、歯の状態なども特に問題なく、次回の歯科検診の予約をして終了となった。

 引越し前まで通っていた歯科医院との出会いによって、歯科検診が習慣となり、虫歯にならずに済んでいるし、歯磨きは歯ブラシだけではなくデンタルフロスやマウスウォッシュを使用するようにもなったのは、とてもありがたいきっかけだった。これからも定期的に歯科検診に行くようにしたい。

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