【読書】『宙ごはん』を読み始める。

町田その子さんの『宙ごはん』を読み始めています。
最近、小説の沼にハマりつつあります。
安壇美緒さんの、『ブラカは静かに弓を持つ』を読み終えてから、無性に小説が読みたくなっていました。
少し、ロス感に陥ってしまっていたのです。
面白い小説を読んだ後は、こういうのが辛いところです。

宙ごはん

何を読もうかと考えたころ、やはり本屋大賞のノミネート作品の中から選ぶことにしました。
選んだ理由は、料理や食べることがテーマになっていることと、子供が出てくるということです。

サッとあらすじを読んで、少しだけレビューも読んで、今回はKindle版で購入しました。
本当は、紙の本を買いたかったのですが、小説はお風呂で読むことが多いので、電子書籍にしています。

町田その子さんの小説を読むのは、これが初めてです。
初めて読む著者の作品は、新鮮さがあるのと同時に、少し不安もあります。
まだ、少ししか読み始めていませんが、とても読みやすい文章です。

今、登場人物のキャラクターや背景を想像しています。
自分の頭の中で、映像化するのです。
小説の読み出しの、この時間も楽しみの一つであります。

この先、どういう展開になっていくのか、楽しみです。