【読書】１０月に読了した本。

１０月に読了した本は、6冊です。

吉村昭（著）『平家物語（上・下）』

平家物語 上 (21世紀版・少年少女古典文学館 第11巻)

今村翔吾（著）『茜唄』を読み始めて、これはもう少し『平家物語』について学ばなければと思い、読みました。
小学生高学年から中学生向けに書かれた本ということで、非常に丁寧でわかりやすく学べます。

今村翔吾（著）『茜唄（上）』

茜唄(上)

上巻のみ読了で、現在下巻を読んでいます。すでに後半まで読み進めてきていて、いよいよクライマックスです。やはり、今村翔吾さんの歴史小説は面白いです。

早見和真（著）『店長がバカすぎて』

店長がバカすぎて

久しぶりに、笑える小説を読みました。書店員さんのお仕事の姿も見えて、楽しめました。

早見和真（著）『新！店長がバカすぎて』

新! 店長がバカすぎて

タイトルの通り『店長がバカすぎて』の続編です。さらに、シリーズ化しそうな予感がします。

福澤徹三（著）『俠飯９　ヤバウマ歌舞伎町篇』

侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇 (文春文庫 ふ 35-13)

『俠飯シリーズ』の第９作目になります。
いつもの通り、美味しい料理とお酒、それに若者に向けた名言が山盛りです。読んでいるとお腹が空いてきて、お酒が飲みたくなります。「一人のみ禁酒」中の私にとっては少し辛い思いをする小説です。