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閑話休題:僕の授業スタイル
僕の講師歴と、勉強しない指導法について少しだけまとめてみました。
講師としてのプロフィール
〇塾講師歴
5年(大学1年~卒業後1年)
〇学歴
偏差値60前後の法学部
〇塾の形態
集団・個別両方担当
〇担当科目
小学生:3年生~6年生
通常:国語、算数、理科、社会
受験:国語、算数、理科、社会、適性検査
中学生:国語系全部、数学、理科系全部、地理・歴史・公民、英語系全部
高校生:現代文、古典、漢文、小論文、数学ⅠA、数学ⅡB、英語系全部、
日本史、現代社会、政治経済
授業スタイル(授業しない授業)
集団では1コマ60分、個別では90分でしたが、ほぼ授業をしませんでした。
板書を書いて問題出して解かせて解説して・・・なんてやっていたのはせいぜい10~20分程度で、あとは遊んでました。
マジックが得意だったのでマジックを披露したり、生徒が「今日学校でね・・・」と話すのに混じったり
これで成績上がらなかったら単なる「授業崩壊」ですね
でもこれで5年間、50人以上の生徒は担当したと思いますが、全員を第一志望に合格させることができました。
中学受験も高校受験も大学受験も。
2年目からは看板講師として本部での授業の講師に呼ばれたり、塾長の代わりに親御さん付きの体験授業を担当したり、新人講師の研修を担当したり・・・
ちなみに、1年目は右も左もわからなかったので塾で決められていた通り宿題を出していましたが、自分なりのやり方を見つけてからは一度も宿題を出しませんでした。
現在は普通に会社員として働いていますが、未だに講師が天職と思っています。
当時の指導法や姿勢などについて、誰かの役に立ってくれたらいいなと思い、これから書き続けてみます。
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