大人の初めて日記2「初めての先輩の公演、他人の成功」

最近は感情が動かされることがとても多い毎日です。

とっても楽しくて嬉しくて笑ったり、今までにないくらい激しい言葉で怒ったり、すごく悲しくて一日中何も食べずに泣いたり、かと思えば爆笑して止まらなかったり…
情緒不安定と言われればそれまでなんですが、ぐわんぐわんと心が回っているみたいです。

スランプのときは心が全然動かなかったので、感情が動くことの幸せを感じています。
ソチャンビンとの出会いのおかげかな🤗（前々回参照）

そんな中で、先輩が出演されている舞台を観に行きました。

私の大好きな先輩。
たくさんお世話になった先輩です。

場所は私の大好きな街、神楽坂でした。
私の個人的パワースポット赤城神社の近くで、嬉しかったです。

公演の感想はTwitterに書いたのでここには書きませんが、私は先輩を見て一番、「羨ましいな」と思いました。

劇場に立つってとっても羨ましいです。

数百人のお客さんが観に来て、全身に生暖かいライトの光を浴び、全力で表現する

私はもうしばらく舞台には立っていませんが、立っていたときの感覚を思い出すと今でもゾワゾワっとします。

あぁ、舞台に立ちたいなぁと素直に思いました。

でも舞台に出れることは、当たり前じゃないです。
もちろん実力があって、集客力があって、スケジュールが合って、主催側の需要に合って、運があって、

それができて舞台に立っている役者さんはみんなすごいなと思います。

普段舞台を見に行くときは、こんなに小難しいことは考えないんですが、とても頑張っていらっしゃったことをよく知っている先輩の舞台だったので、そんなことを考えてしまいました。

それと同時に、「あぁ先輩すごい成功してるなぁ」って思いました。この舞台だけじゃなく、これから先の舞台も決まっているみたいで、すごいなぁと。
私なんか全然ダメダメだ……

そんな先輩も、まだまだ頑張ってらっしゃいます。

役者さんとしてお金をもらって舞台に立つというだけで、とても成功していらっしゃるなぁと思うんですけどね。

そこで思いました。
私が成功していると思った先輩も、先輩自身はまだまだ道の途中……

すなわち、
自分自身はまだまだと思っても、自分が今いる場所を目標(ゴール)に掲げている人もいるということです。

私はいま自分のことをダメダメだと思っているけど、振り返ってみれば、そんな自分をすごいとか、羨ましいとか思っている人がいるかもしれない。

まずわたし、医学部に入っているだけでもすごいのでは?

そんで医学部のハードスケジュールの中、大好きなお芝居のため養成所に通っているのも、羨ましいんじゃないか??

それに加えて推し活までやっちゃって、幸せに毎日を送れているの強すぎん???

ほんで養成所と推し活のお金稼ぐためにバイト掛け持ちまでしてるの偉くないか????

そしてこうやって自分の考えをnoteで文字にして発信できるのって文才あるのでは?????

そうやって考えてみると、なかなか悪くないじゃないか自分🤔

他人の成功ばっかり見てたら駄目ですね、私も意外と成功者じゃん😎

これを読んだ誰かも、きっと誰かのゴールは達成してるんだから、何者でもない自分も誰かにとっては成功者。です。

「前だけ見て荒野を走り続けるだけじゃなくて、時々振り返って、自分のわだちにお花が咲いていることに気づけるといいですよね❀」

（↑名言っぽい、さすが文才ある）