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復職1ヶ月(日記)

ちょうど今日上長との面談で「1ヶ月経ったね〜」という話をした。

復職の際にサポートをお願いしやすい環境を整えてもらったおかげで、幸いにも休職前のような「どうしても起き上がれない、仕事に行きたくない/行けない」という気持ちを持つことなく毎日通勤できている。
1日休みはしたものの、メンタル由来というよりは普通に風邪のような症状だった。

周囲に過剰にビクビクすることなく、業務でわからないことがあっても聞いて解決しに行こうと思えるだけで相当環境も気持ちも落ち着いているように感じる。

ただ、まだ無意識に気を張っているところが多分にあるのか、または遅刻できないという強迫観念からなのか、睡眠が浅くて困っている。
早朝覚醒で目を覚ますと、もうそこからは数十分単位でしか寝られない。本来起きる時間まで粘っても寝た気がせず、起きた段階で疲れている。
加齢という要因からは全力で目を背けるとして「超元気!自分なんでもやれます!」という体力を100としたとき、そのうち70から一日を始めるのはなかなかつらい。通勤時間が長いので、うっかり遅延なんかして電車で座れない日があるとさらにつらい。
主治医に話をして、睡眠薬の処方を変えてもらった。効果があればいいのだけれど。

あと心配しているのは、自分が今の環境に甘えすぎないかどうか。
上司はじめ所属の人たちはまだまだ私を「復職者」として扱う。実際、時短勤務の仮出社という身分であるし、上司からも「無理したら怒るよ」とまで言われた。

ただ、当然ながらいつまでもそういられるわけではない。
今は週に一度個別に体調や業務についての確認や相談をする時間を設けてもらっているが、それをずっとやってもらうわけにはいかない。業務だって本来のキャリアを考えればかなり軽いもので、体調の安定が大前提ながら徐々に手を広げていく必要がある。

全ては私のGOサイン待ちだ。

環境を整えてスタートさせてもらえている時点で、それが上司の仕事とはいえ恩義がある。
ならばそれに応えるために私ができるのは、自分の状況や希望を自分のなかでしっかり把握し、言語化し、伝えることだろう。
……と思って、今日のnoteを書いていた(ネタばらし)。

完璧主義が強めな私には「業務増やしてダメだったらダメだったで減らしていいんだから」という上司の言葉がとてもありがたく、頼もしい。

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