合併後、初の商工会の旅行に行って来た
こんにちは。へんじんもっこの渡辺省吾です。
へんじんもっことは新潟県佐渡ヶ島でサラミやハム・ソーセージなどの食肉加工品を作っている会社で、「へんじんもっこ」の”へんじん”は変わった人、”もっこ”は佐渡の方言で”頑固者”という意味です。
#へんじんもっこ
今日は「合併後、初の商工会の旅行に行って来た」というテーマで書いてみたいと思います。
7月2・3日と佐渡国中商工会の研修旅行に行って来ました。
佐渡国中商工会は、今年度より、畑野地区・金井地区・真野地区・新穂地区の4つの商工会が合併した組織です。
その中の工業部会という部会に所属する事業者の旅行が計画され、私も参加して来ました。
コースは、新潟県の燕・三条方面で、
燕市産業史料館 〜 諏訪田製作所 〜 マルナオ 〜 燕三条地場産センター 〜 藤次郎オープンファクトリー 〜 弥彦おもてなし広場 〜 弥彦温泉みのや 〜 宝山酒造 〜 カーブドッチ
へ行ってまいりました。
立ち寄ったどの場所も、旅行客や研修客を受け入れる体制ができていて、工場や店内見学をした後にしっかり販売までの流れができていて、私も自社に取り入れられるところは取り入れないとなぁと強く感じました。
また、今回4商工会が合併したということもあり、今まで交流のなかった事業所の方とも親交を深めることができ、自分の価値を高めるためにも新しいコミュニティに飛び込むことは本当に重要だなぁと改めて感じました。
自分が20代くらいの時は、やっぱり仲良し同士で集まって毎回似たような行動ばかりとっていました。
もちろん、それが悪いというのではないんですが、なんか知らない人たちしかいないコミュニティに飛び込む勇気がなかったというか、コミュニティに入ったとしても自分のできる会話がなくて馴染むことができなかったように思います。
性格なのかもしれないんですが、自分は”当たり障りのない会話”ってチョット苦手で、特に初対面の人との会話がスムーズに進むことって少ないんですね。
まぁ、今はだいぶオッサンになったので、得意ではないにしろ、なんとか糸口を見つけては質問したりできるようにはなったんですが、上手に会話できる時って、「共通の話題」があったり、「自身の体験談」だったりするような気がするんです。
そうなってくると、私が上手に人と会話するためには、色んな物や事に触れておいた方が良いという事になります。
つまり、『色んな経験を積んでおくこと』だと思うんですね。
本当は、最低限の稼ぎで家でゴロゴロと過ごせたら良いなぁと、心の奥では思っているのですが、家族や社員を守るためには、そうはしてられません。
側から見ると、「旅行なんて行って楽しみやがって」みたいに思う人もいるかもしれませんが、
#いや、旅行は楽しいですよ
家族や社員を守るために旅行に行ってんですよ。笑
#いや、関連があるように聞こえねーよ!笑
ちなみに今回の工業部は建築関係の事業者さんが多く参加されていて、私たち”へんじんもっこ”のような食品製造業は、比較すると事業の規模が小さいです。
単純に動かしてるお金のスケールが違うんですね。
彼らがどんなところにお金を使って、どんなところにお金を使わないか、そういうのも身近に感じることができて、なかなかできない体験をしたなと思っています。
次回も機会があったら、参加してみようかなという話でした。
てなわけで、今日も自分の価値を作るためにコツコツと頑張ろうと思っています。
以上、「合併後、初の商工会の旅行に行って来た」でした。
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