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ぴろみん社長のひとりごと「雲が多いということ」

私たちはいろんな景色を観るために
生きているんじゃないか。

今の季節、沖縄の空は雲が多めで
光が雲に反射する。

沖縄は日の出ものんびりしていて
7時頃にゆっくり上がってくる。

雲が多いとその光が雲を染めて
空が燃えたように輝く。

そんなに長い間ではなく
ほんのつかの間の時間。

朝の忙しい時間だから
気づいてない人も多いだろう。

雲がない澄み渡った空に登る太陽も美しいけど
雲があるといろんな表情を見せてくれる。

毎日同じなんてことは一度もない。
1秒1秒変化する。

心の中も同じだなーとふと思った。

心の中にモヤモヤした雲みたいなものがあると
沸き起こった感情がモヤモヤに反射して燃える。

元の感情は透明で見えない光みたいなものなのに
雲に当たるとはっきり色がついて見事な景色を作り出す。

だからモヤモヤしてる人は
感情の起伏が激しく見える。

見事な景色がみたいんじゃないか。
そうじゃないと光を感じられないから。

雲がなくても光を感じられるようになれば
雲は必ずしも必要でなくなる。

それぞれが心の中に光と雲でアートをつくる。

人はみんなアーティストなのかもしれない。

どんなアートが好きですか?

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