春はだるおも

山許です。大分ご無沙汰していました。お久しぶりです。
もう春というより、「夏はくそあち」がアップを始めていますね。
花粉もシーズン終わったかなと思ったんですがまだ衣服等に引っ付いている残機のおかげでマスクが手放せずにいます。

ここから先は底辺オタクの自語りやお気持ちになるので注意してください。

一体お前は何をしていたんだ、と聞く方もいないと思いますがずっとバタバタしていました。
仕事しつつ初めての同人誌（二次創作）を作るため、そして初サークル参加のために原稿を進めていました。

同人誌を作ったってことは〇×〇本とかそういうのですか･･･？という事がありそうですが（ない）好きジャンルの単推しイラスト本を作りました。
しかも全然エロくない大健全。需要を感じない。俺得でもない。
漫画も小説も書けない作れないのどうしようもない創作オタクなのでイラストで頑張ってました。二次創作というよりファンアートなのかな。
前回も書きましたが画力は本当に”””無い”””です。
内容は２４ページフルカラー。頭おかしいですね。表紙４p＋２4ｐず～っと素人が描いたパチモンの推しが一枚絵で列挙されているんですよ。･･･それはそれで面白いか。拷問として。

問題は己のオタク的趣味嗜好感情が希薄なため、完成品が届いても巷でよくある「ワイが作った最強本が届いたで～！！やった～！！見てくれ～～～～！！！！！！！！！」のような嬉しさがあまりなかった。
出来上がった本を見るとどんどん自信がなくなっている状態。
ああ、これを印刷させてしまったのか･･･ほんまにイベントに出すんか･･･？という羞恥と罪悪感でいっぱいになっています。
作って頂いた印刷会社様には申し訳ないです。ただ製本状態や発色や何から何まで本当に素晴らしかった。感謝。ありがとうございます。

上記のイラスト本の件で分かる通り、私は全く腐っておらず作品の世界観が好きだったり、単推し、またはキャラクターがほぼ全員好きといういわゆる箱推しというダサいオタク活動をこそこそ続けていました。
オタクじゃないのかもしれねぇ･･･。
しかしエロやグロ、BLやGL、TLなどセンシティブなものを見ることは全然嫌いではなく、面白いと思ってます。発信している方々もすごいなあと尊敬しています。
ただただ自分がそれを自家発電できない・見出せないという情けなさ。
どうしても自分で描くときに誰かと誰かの間の関係性を昇華できないんです。根本的に興味がないのかもしくは1人にピックアップし深堀して描いていたいのだろうね。

以前Twitter（現：X）で好きジャンルで繋がりを得たことがありましたが、周りはご腐人方が多く（少年漫画だったので）、話の腰を折りたくない一心で合わせていたこともありました。ただ話を聞くごとにやはり自分は単推しや箱推しなのだなあとちょっと寂しさを感じていたりしました。いろいろ思うことがあり今はしょぼい壁打ちとなってしまいましたが･･･。

とりとめのない、メモ書きのような記事で申し訳ない。
同人誌を作ろうと思ったいきさつは次回書こうと思います。