生理のとき仕事でミスする原因って何?知っておきたい、女性のホルモンバランスと仕事の関係
毎月やってくる生理は、仕事にどのように関わっているのでしょうか?
また仕事中のミスとの関連性はあるのでしょうか?
この記事では、生理と仕事、そしてミスとの関係について考えてみました。
生理のとき、仕事でミスをする原因は?
生理と仕事は、ご存知のとおり密接に関連しています。
生理周期によって、女性の体調や気分は大きく変動しますよね。
生理前後にはイライラしたり、集中力が低下したりすることも。
これによって仕事に支障が出ることも少なくありません。
具体的に生理が仕事にどうかかわるのか、2つ見ていきましょう。
1. ホルモンの変化による影響
生理周期には、ホルモンのバランスが変化します。
特に、生理前には「エストロゲン」や「プロゲステロン」の分泌量が減少するので、イライラや情緒不安定などの症状が現れることがあります。
これによって、
集中力や判断力が低下し、仕事のミスを引き起こすことがあります。
集中力が低下すると、言わずもがなミスの発生率が上がり、結果としてミスをしやすくなってしまうのです。
特に、細かい作業や複数のタスクを同時にこなす場合、
注意力が散漫になり、ミスが起こりやすくなることがあります。
また、生理前後には、情緒不安定な状態になることがあります。
イライラや怒りの感情が湧き上がり、冷静な判断ができなくなることもあります。
このような状態で仕事をしていると、ミスを起こしやすくなることが考えられます。
2. 身体的な不快感による影響
生理に伴う身体的な不快感も、仕事に影響を与えることがあります。
生理痛や頭痛、吐き気などがある場合、
そもそも集中することが難しいですよね。
生理前にいわゆるPMS症状があると、
集中力が散漫になったり、
仕事に集中できなくなったりすることがあります。
さらに、生理中は体力が低下しているため、疲れやすくなることも考えられます。
ひとこと
仕事とミスとの関係について考えてみました。
生理中であっても仕事を休めない。というのは私もよく経験しています。しかもミスをする確率が上がっていることも分かっている、、。
それでも働かなければならないなんて!!(笑
同じ経験(というより考え?)をしている女性も多いと思いますが、
ホルモンという、自分ではどうすることもできないものが原因といわれても、どうしたらいいのかわからなくなってしまいますよね。
ミスをして、怒られるのは自分ですし。
そこで、ミスをしないための記事についても書いてみましたので、良ければ見てみてください
ではでは、今日もお仕事おつかれさまでした!
ご一読ありがとうございました🐰
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?