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東京建物社と「MEキャンパス」がコラボしたTokyo Meta Livingとはどんなサービス?家具を開発した学生にインタビュー調査

こんにちは!
メタバースの学校「MEキャンパス」です😊🌟

今年の2月2日からサービスを開始した「Tokyo Meta Living」をご存じでしょうか?👀

Tokyo Meta Livingとは、ユーザーが間取りや家具を選び自分好みの生活空間をシミュレーションできるメタバース空間です。「MEキャンパス」と東京建物社が提携し、開発を行いました。

今回は、そんなTokyo Meta Livingの概要についてご紹介します😊

加えて、Tokyo Meta Living内のロビーで展示されている「家具」を制作した「MEキャンパス」の学生にもインタビューを実施したので、ぜひ最後までご覧ください♪

Tokyo Meta Livingとはどんなサービス?

Tokyo Meta Livingは、今とこれからの「住まい」を楽しむきっかけ作りを提供しています。

現在、選ぶことができる家具やパーツの種類は64種類(2024年4月現在)!
メタバース空間上で、家具やインテリアのコーディネートを楽しむことがでます。

また、気に入った部屋を他のユーザーと共有することもできますよ。
キーワード検索からイメージに合った部屋を探すことができるため、さまざまな形で家づくりのアイデアを得ることができます。
登録無料で、PCやスマートフォンなどのWEBブラウザから誰でもアクセスが可能です。

 「MEキャンパス」の学生がメタバース家具の制作を実施!

Tokyo Meta Livingとのコラボは、学生にとってもスキルを学びながら企業の制作案件を担当できる貴重な機会となりました。
今回は、メタバース家具のCG制作を行った学生へ、インタビューを行っています。実際に携わった感想や今後の抱負について、聞いていきましょう。

Blenderを活用してDTMデスクを制作したTさん

最近は、ゲーミングデスクや動画編集デスクなど、デスクを中心にインテリアを決めたい人も多いため、私はそういった人が取り入れやすい家具を制作することにしました。

ただそういったデスクはモニターアームやディスプレイ、コントローラデバイスやマウスにキーボードと、デスク上にさまざまなものを置く必要があり、さらにDTMの場合はスピーカーの配置も必要なため、圧迫感が出ないようなデザインにすることに苦労しました。

テーブルの高さに対してモニターがどのくらいの高さになりそうか、スピーカーで挟む場合、どのくらい圧迫感が生まれそうかなど、あらゆる検討を行いました。

Blenderは初めて触ったので機能を使いきることはできませんでしたが、スピーカーコーンを再現したり、PCキーボードやMIDI鍵盤などの細かいキーを再現できて、触りたくなるような見た目を目指すことができたと思います。

プログラミング学習を開始してまだまだ2~3ヶ月くらいなのですが、そんな中でblenderを使って普段よく使っているものを作ることができたのは楽しい経験になりました。

カフェを意識してテーブルと椅子を制作したSさん

カフェのような空間を演出したくて、ライティングにも挑戦しながらテーブルと椅子をデザインしました。

制作を始めたばかりの頃は基本的な操作を覚えたばかりだったので、リアリティを出したかったのですが、細かい再現がとても難しかったのを覚えています。実際のサービスで採用される企業案件だったこともあり、作る時は本当に緊張しましたね。

前期は、個人課題やグループ課題で制作経験を積んだのですが、その経験を活かして作成できたのではないかなと思います。今後はキャラクターの制作や背景制作にも取り組んで作品の幅を広げていけると嬉しいです。

ゲーム好きがこうじてゲーミングデスクを制作したMさん

私はゲーミングデスクを制作しました。ゲームが好きなので、どんなデスクがいいか、ネットで色々な画像を検索し、イメージを膨らませながら制作しました。

モニターからパソコンへのケーブル配置を自然にすることや、リアルなキーボード作りには特にこだわったと思います。マウスも作り直しを何度も行い、微調整を重ねました。その結果、イメージ通り、明るいイメージの家具を制作できたと思います。

授業を通じてさまざまな成長ができる「MEキャンパス」とは?

「MEキャンパス」は、メタバース空間の中でアバターを活用し、場所を問わずどこからでも学ぶことができるメタバースの学校です。

自分の好きなアバターでコミュニケーションしながら好きな時に好きなだけ学べる環境が整っているのが「MEキャンパス」ならではの特徴です。

公式HP:https://mecampus.org/

メタバースクリエイター 誰でも入学コース(1年間)詳細

「メタバースクリエイター 誰でも入学コース(1年間)」では、目的に合わせた2つのプランから選択して学ぶことが可能です。

「就業プラン」

ポートフォリオ作成や就業活動期間を最大限に設けたカリキュラムが中心で、市場で求められるスキルに特化した「メタバースCG専攻」もしくは「メタバースプログラミング専攻」から1つを選ぶことができます。豊富な課題で作品づくりを進めながら、企業にアピールできるポートフォリオの作成の完成を目指します。

「スキル習得プラン」

CGとプログラミングの学習を横断し、幅広い課題に取り組めるカリキュラムが中心のプランです。メタバースに可能性を感じている方、今の仕事に活かしてみたい方など、幅広いスキルを習得し、その後の進路選択や仕事に活用できる知識やスキルを学びたい方に向いています。

メタバースクリエイターを目指すメタバースCG専攻とは?

バーチャル空間の構築からアバターの制作、アニメーション制作まで、メタバースの世界を作る実践的なスキルを学ぶことができますよ。Tokyo Meta Livingで制作した家具のようにCGのデザインやテクスチャの制作を行うスキルが身に付きます。3Dモデリングソフトウェアの扱いやアニメーションの組み込みなど、幅広いスキルの修得を目指します。

▼目指せる職種
CGデザイナー
CGモデラー

メタバースエンジニアを目指すメタバースプログラミング専攻とは?

メタバースの素晴らしさは、いつどこからでも誰もがアクセスできるところ。そのためにはユーザーにとっての使いやすさが第一です。このコースではプログラミングスキルを学び、ユーザーがメタバースを使うためのサーバー構築やバーチャル空間で様々なことを可能にするアプリケーションの制作などを行います。

▼目指せる職種
ソフトウェアエンジニア
Unityエンジニア
フロントエンジニア

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