不安症・回避性パーソナリティ障害についてのyoutube動画を見た 回避性パーソナリティ障害持ちの日記 (2)

大晦日にこんにちは、ぺんたです。
精神科医益田先生が運営する精神科医がこころの病気を解説するChの不安症と回避性パーソナリティ障害について3つの動画を見ました。
不安のなくし方
回避性パーソナリティ障害について解説します
人と接するのが苦手、不安や緊張、恐怖感がある。もしかして社交不安症、回避性パーソナリティ障害かも

勉強になることはたくさんあったのですが、中でも不安のなくし方の動画で説明されていた心の地図に空洞が多いという話が印象深かったです。

回避し続けているので、心の地図というか自分の脳内の心の地図、自分はどうだとか、過去どうだったとか、未来はこうなるんだ、みたいなものが、回避ばかりで空洞ができてしまっています。
(中略)
そうすると自分の軸を持てないのです。
(中略)
これが自分の軸が持てないと刹那的な判断しかできないから、断りたくても断れなかった、我慢すべき時に我慢できなかった、我慢しなくていいところを我慢しちゃったり、刹那的にその瞬間、瞬間で判断しちゃうから、結構疲れてしまう。

「不安のなくし方」 早稲田メンタルクリニック

治療法のひとつとして語れないものをひとつずつ語る、納得するということも大事だと言われてました。

語れないものをひとつずつ語る、納得する、ということもとても重要です。

心の地図に空洞、空白が一杯あるので、やはり一個一個片付けていく。
そうしないといざというときに折れちゃいますから、そういう活動をしていくことも重要です。

語れなかったものを語る。そして納得する。

これは不安だったけど仕方なかったな、これは失敗だったけれどまあそういうこともあるよな、こういう挫折もあったけど受け入れるしかないな、そういう形でやっていくのがいいと思います。

「不安のなくし方」 早稲田メンタルクリニック

私個人の場合でもやはりどうしても語れないものがたくさんあります。その語れないことはそもそも自分の中に無いものだったり、もしくは話そうとすると泣きそうなるor声が出なくなってしまったりします。特に過去のネガティブな出来事はやはりなかなか話せません(誰でもそうかもしれませんが…)。

語れないものを語れるようになるのはかなりしんどいことだと思うので相当な時間がかかりそうですが、長い目で見てコツコツ進めていきたいです。

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