自創作をリメイクしたい話をします
こんにちは目箒です。
これに書いたんですけど、私の最初期の自創作にバジルさんという男がいたんですけど、長らくお蔵入りしてしまったのでそろそろリメイクなりなんなりして表に出してぇなと思いました。
そもそもバジルさんって誰
端的に言うと拝み屋さんとかエクソシストとか退魔師に憧れて作ったキャラでした。年齢は31歳。性格は悪く狡猾で中性的な顔立ち、1人称は「僕」。
こいつが仲間に吸血鬼の亜種みたいなのを連れて旅してどうにかこうにかするファンタジーを書こうとして挫折し続けていました。プロット作らなかったから。
そもそも、19世紀ロンドンでドンパチやりたかったんですけど何も考証していなかった上にそもそもバジルはフランス想定だったから何なんだお前って当時の私(高校生)には色々と問い詰めたいところがある。
そもそも適性がなかった
それとこれは割と重要なことなんですけど。
私には王道を書く適性がない。
王道を書けねぇ〜! マジョリティになりてぇ〜!
と言っていても今までいろいろと書いてきたものはどう見ても王道ではなく、王道を試しに書いてみたところ全くしっくり来なかった、と言うところがあるので大人しく自分の適性に従おう。
ということで旅ものは無理。
じゃあどんな風にリメイクしたいのか
異端審問官どうよ。
異端審問官バジル。何かの折にマーサとクロスオーバーしちゃう。
花の都パリで次々と起こる怪事件を解決する……。
と思ったんですけど、異端審問官というかそれこそ警視庁都市伝説対策室的な感じで隠れた部署、パンピーが知らない間に解決しているのだ! みたいなのでも良いか……とは思っています。
バジルは高慢ちきな男なので、ちょっと真面目で後輩根性した男と組ませることで良い感じにお互いに補完できます。
当時もそう言う男がいたんですけどね。ノエルって言うんですけど。
なんていうか多分アクションバディものを書きたいんだろうな私。そこにちょっと巨大感情があると丁度良い、的な……。
という感じでやりたいことは言葉にしておくと後でモチベーションになると信じて書き残しました。
それではごきげんよう。
これはとても真面目な話ですが生活費と実績になります。