見出し画像

書き直したい伝奇物の話をします

こんにちは目箒です。

書いたは良いけどしっくりこない伝奇物をリメイクしたいと言い続けて数ヶ月経っているのでその話をします。

まずはこちら。リメイク前。15,000字あります。

pixivと今は退会したなろうで連載してたんですが、イマイチ奮わなかったのと自分でも納得いかなかったので一旦下げました。

要するに、都市伝説は「あったら面白いよね」と言う消極的な「存在を望まれた物」であるから、そう言う消極的な祈りが集まって具現化してしまうのだ! という理屈の元であんな都市伝説やこんな都市伝説、怪談が実際に起こってしまい、それをどうにかしに行く、と言うお話しです。

ちなみにスターシステムを採用しており、

これに出てくる刑事四人組を流用しています。ヴァージルはいない。

キャリアの警視・久遠ルイはその人柄を買われた故に「警視庁都市伝説対策室」というよくわからない部署の室長にされてしまう。何故か生き物に弾丸が当たらず、この世ならざるものにしか弾丸が当たらない佐崎ナツ警部補、コンサルタントの女子高生五条メグ、そして謎の美形桜木アサ巡査部長。

この人たちがメリーさんを退治したり、ターボばあさんと対決したりする、というのを予定していたんですがイマイチ面白く書けなかったんですよね。

もうちょっと戦う能力を授けた方が良かったのかな、と最近思い始めたので、その内「警視庁都市伝説対策室 ~怒りの目黒川~」みたいな感じのテンションで東京のど真ん中で特殊な銃をバカスカ撃ちまくるみたいな方面で書き直してみたいと思います。

多分そう言う特殊なラボもあるのでキャラが増えるな。

これはとても真面目な話ですが生活費と実績になります。