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今日の私は、SNSは無意識だと思った

10,332日目

足元が冷える、、まだ春は来ていなかったのか。

友人がインスタグラム ストーリーズで恋人との破局を綴っていた。

いつも彼との仲のよい感じを投稿していたから、衝撃だった。いつもうらやましく思っていたんだ、本当に合っている、そういう風に見えていたから。

彼女は、本当にオープンな子だと思う。私には、自分が誰と付き合って別れて....ということを開示できない、なぜだか照れがある、もしくは自信がないのか。

彼女のそのオープンさをうらやましく思っていた。それだけ彼との関係性に自信があるように思っていたから。


私は、ストーリーズあげるのは、とても気持ちが良い景色や場面に遭遇したとき。ちょっとした自慢「いいでしょ!」という気持ちが入っている。それは、ゆるぎない事実で「行ったこと」は変化がしようのないものだから、自信をもって投稿できたんだと思う。

彼女にとってはハイライトに残さない限りは24時間で消えるから、変化する可能性がある「関係性」も自信をもって投稿できたのか、もしくは彼女にとって「やり取りしたこと」自体は変化がしようのないものだと捉えていたからなのか...

でも、たぶん人がSNSをあげることって無意識だということなんだ。そんなにこれはこうでこうだから投稿しよう、なんて考えている人なんていない(私もあらためて考えないとわからなかったくらい)。

人のSNSを見て、うらやましく思ったり、時に妬ましく思ったりしていたけれど、「SNSをあげることは無意識の行動だ」と思うと、勝手に自分が解釈して感情を生み出しているだけなんだって気が付いた。

ネガティブな感情が生まれそうになったら、「これは単なる出来事だ」と思うようにしちゃおう。

#今日の私 #日記  





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