今日の私は、Facebook投稿から学んだ

10,366日目

昨日のこと。自分にとっていい意味でインパクトが大きくて、ちょっと殻を破れたのかな、という感触。

Facebookのコミュニティ上にコーチングのことを初めて公開し、体験セッションしてみませんかという旨の募集をした。

オンラインでの公開告知は、私にとってとてもハードルが高くて、実は数週間前からこのコミュニティなら、公開できる気がする....と思っていた。

それでもオンラインは、反応のありなしに自分が振り回されちゃう気がして、怖くてしばらくできなかった。

昨日はなんだか朝早く目が覚めて、これは今日するしかない、という気持ちに駆られて勢いのまま朝6時に投稿した。
その時は、反応がなかったとしても、私は何かを学ぶんじゃないかという前向きさが、反応に振り回される怖さを超えていた。


ぽちっと公開ボタンを押してしまった後は、「あーなんだこんな感じか」という軽さがあり、鼻歌を唄う気分で朝ごはんを作っていた。

1時間くらいたった時にふと開くといくつかのいいね!が付いていて、「おーありがとう」と思いつつも、徐々に「どうしよう、反応これ以上なかったら」と動向が気になり始めた。

「これはよくない」と思い、一旦離れようと朝の散歩に出かけ、予定していた友達との電話をした。


家に帰ると、1つメッセージが届いていた。もうそれがうれしくて、「私はここで投稿した意味があった」と自己肯定感と安心感に包まれた。

そこからは、「届く人に届けばいいんだ」という思いが自分を楽にさせてくれて、いつも通りの自分に戻った。

結果としては20人近くの人から体験してみたいという連絡が来て、スケジュールどうしようとてんやわんや。届いている実感があり素直にとっても嬉しかった。勇気をもって連絡してくれた人たちに本当にありがとうという気持ち。


オンラインの投稿を通して学んだこと。

反応が大きいと嬉しい。それはないというと嘘になる。
一方で、量的・社会的インパクトじゃなくて、ニッチでもこの思いをどうまっすぐにしっかりと伝えられるかというところを大切にしたい。 

このnoteも実際に誰に見られているかわからないし、フォロワーは3人!
それでも、私はこの人たちに今の私の思いを伝えて、何かのきっかけになれたら最高って思う。


オンラインが苦手だというのはやっぱり変わらないし、相手に合わせてその伝え方を変えられないところが残念なのだけれど、届く人に届けー、という手段としてはあり、だと思った。

トライしてみてよかった。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?