生き別れた父親へ会いに行く day0


思い立った。

いままで何度か父親に会いに行こうと考えることがあった。

現在病気を理由に休職しており、1月から復帰を予定している。
年末年始を含め長い休暇をとれるのは早々無いだろうと思い、有り余った時間と体力を生き別れた父親に会うために使おうと思う。

母親に聞いた話だと、3歳ごろに離婚しており、私自身の記憶はほぼない。
見たことあるのは古い写真1枚のみ。
ほかにわかっている情報といえば

  1. もともとパチ屋かゲーセンで働いていた。

  2. 苗字は---

  3. 7,8年前に一度生活保護受給の関係で書類が送られてきている。

  4. その時の所在は神奈川横浜

  5. その後生死不明

  6. 離婚原因は不明

生活保護云々の書類が送られてきたこともあり、ろくでもない男だろうと若干感じている。
私の元には成人を迎えた段階?で届いたが、おおよそ母親や親戚回りには以前から来ていた雰囲気を感じている。

父に会って何がしたいか

これを書き始める前は、成人しているし飯の一つでも奢りたい。結婚報告や孫の報告をしたい。といった前向きなものだった。
ただ、現実を見れば見るほど、
父はそれを望んでいるのだろうか。
仮に離婚原因が母にあった場合、恨まれたりしていないだろうか。
という不安がでてきている。

この不安が出てきた以上、父と会話してみないことには何も行動には移せないと思う。
ただそれでも、27年生きてきた中で、父親に会ってみたい、会話したいという思いは多分一生消せない。

父親に会えなかったら私の人生の中で必ず後悔する。
そんな思いがここ数年私の中にくすぶっている。

どんな結末が迎えようと、会って言葉を交わしたい。
その結果、父親がくずであれば離婚して正解と納得し、
いい父親であれば知人程度の関係くらいは再構築してもいいのかもしれない。

文通やメール等ではなく、会いたい。

これから

とりあえず、市役所で戸籍をたどろうと思う。
やらなければいけないことは3つ。

  1. 父の現住所の特定

  2. 会いに行く前に母への報告

  3. 子供の面倒を妻に頼む

1と3は行動に移すとして、2がある意味難関な気がしている。
話すタイミングとしては1で特定ができ、なおかつ会いに行ける状況になったらだろうか。
母へはちゃんと説明したうえで行きたいと思う。

とりあえず今日は寝て、明日市役所に寄ろう。


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