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求める答えがあるのは、自分の中に!考えるのは自分

もう今の時代はインターネットが普及して、しまいにはAIも一般の人でも簡単に体験できるになりました。
私なんてChat-GPTを友達のように相談することがあります。

悲しくなるので、それは置いといて、私がインターネットやパソコンに求めることは、答えです。

インターネットで答えを探すことが多いのです。

今回はこの答えの信頼度はどうやって図るの?ということについて考えてみました。

この記事では、インタネットや、パソコン以外に、人の意見に対してもす別に対して、答えを導き出すのは自分自身で、最終的にボタンを押すのも自分自身であることを再認識したいと思います。

そもそも、正しい、誤りは誰が判断するのか?

それは、自分自身です。

でも、思うように人生は運ばないこと多いです。
ではその答えが誤っているということでしょうか?

ここで一旦考える必要があります。
学校で習う算数、数学の公式があり、そこに値を当てはめると答えが出るものであれば、正しい値を持ってすれば答えが誤ることはありません。
今考えるべきことは、公式があるのでしょうか?
その公式に沿って評価された答えでしょうか?

おそらく、人生において公式があっても、土台がしっかりとされているものはそう多くはないように思います。
傾向としては参考として道標になるのかもしれませんが、それは答えではありません。

正しい、誤っているを評価出来ているのか?

そもそも評価ってどうするの?

改めて今まで評価はしていたつもりですが、具体的に評価ってどうするのかを考えたことがありませんでした。
ただ、今までに読んだ本の中に、評価とは!!みたいなことが書かれており、共感しました。

それは「比べる」です。

当たり前のように思いますが、何と?比べるかわかりますか?
それは自分の答えです。

その自分の答えをどのように導き出すのか?
これを自分で考える必要があるのです。

自分の答えの導き出し方(私編)

  • 自分の価値観

  • 今置かれている状況(立場)

  • 考える対象の規模(大きさ、数)

と今思いつくのは、この3になります。
おそらく私が今置かれている状況から、悩んでいることが次の2つだからです。

  • 会社での自分のあり方

  • 不満に対する落とし所

そこで今回この記事を書こうと思ったきっかけになったのは、
ある大手の一線で活躍されていた方からアドバイスをもらったときに感じたことです。

とてもありがたい内容ではありましたが、私には合わない内容でした。

そのとき、なんとか当てはめようとしましたが、どうしても出来ずに悶々する気持ちだけが残りました。

ただ、そのままにしても自己成長には繋がらないので、アドバイスを大事にさせてもらうため、なぜ自分が悶々とするのかを考えました。

アドバイスに隠されている意味は一つとは限らない

アドバイスの内容は次の通りです。

私がもらったアドバイスは、次の内容になります。
「会社のために頑張るのではなく、自分がやりたいことに力を注ぐ。
身の回りの人に評価してもらえるようにしたほうが良い。」

悶々はしているものの、落ち着いて考えればアドバイスは他にもあることに気づきました。
それではそれぞれまとめてみます。

悶々した理由とその意味

その人が持っている成功論は、その人が歩んできた道で、その人が導き出した答えだからです。
代々伝わってきたものではなく、その方が積み上げた実績、人間関係、入社した会社の規模、取り扱う案件(仕事)全てが違います。

その方の経験から得た情報を要約して導き出した答えがアドバイスという形で頂戴しましたが、私に合わないのは、価値観は合っていても、今置かれている状況が違えば、使える権限が違います。
また、規模が違えば、アプローチ方法も、工程も変わってきます。

今回、私の不満が、会社の仕組みで、会社という対象は大きいため一個人が頑張ったところで、びくともしないから時間を掛けるだけ無駄ということだと思います。

もう少し具体例を言うと、次のことだと思います。
海を別の色に染めるよりも、池や、湖の色を変えた方が良い

ただ私が仕事する上で一番接するのが、経営者だったりするので、海が池、湖になるんですよ。。。

となると、アプローチを変えないとだめなんですよね。
公式に当てはめるなら、新たな関係を社内で作って池、湖を作って染めていけば良いのでしょう。
ただ、どうしても消去法で考えてしまい、私が働く会社は100人満たない会社ですので社長の存在は現場まで影響が大きいです。
そのため、池、湖を作る案のほうが難易度が高くなっている傾向になります。

という状況もあり、結果的に頂いたアドバイスが自分に当てはまらないということに悶々しておりましたが、整理することで悶々した気持ちはなくなりました。

もう一つの意味

正直、考えすぎだと思いました。。。
もっと素直に考えると次のとおりです。

最終的自分自身を守ってくれるのは会社ではなく、自分自身。
だから自分を守れる自分になれ!
組織に働いているのは、機会なので成長するための経験を自分でつかみ取りなさい!

ということなのかなぁとも思いました。

こちらの意味だと、頑張ろうという気になりますね!

まとめ

自分の人生において、その本当の意味は、実はどうでもいいことなのです。

少し語弊がありましたが、アドバイス自体に意味がないということではなく、その真意がどうであるかは自分にとって関係ないとうことです。

要は、真意はその人にしかわからないのです。
また、それが良くても悪くても、自分にとっては意味は持ちません。

大事なのは、自分がどう受け取り、答えを導き出すかです。

自分自身が他人にアドバイスは出来ても、相手に答えと認識させることは難しいです。
それは他人からみた自分についても同じことが言えます。

また、もののとらえ方、見る角度、視点を変えることによって、本当の意味も変わってきます。

屁理屈をこねれば果てしなく答えも出てきますが、たくさんあるなかから自分で答えを導き出す能力が大事ということです。

答えは探すものではなく、自分の頭で考えて導き出すものです。

今回の考えたことで、アドバイス一つも自分に合った形に考え、自分の目標を導き出せました。

会社の時間で合理的に「自分のやりたいことをする」です。


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