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鴨to葱に行ってきた!in上野

こんにちは、お久しぶりです。この前上野の国立科学博物館の特別展の植物展に行ってきました。夏休みだからか子供も多く、にぎわっていました。

以前やっていたミイラ展に比べると若干子供向けの要素が多かったが植物の花を作る遺伝子の話があったりと子供以外にも大人も楽しめる内容となっている。

さて話を戻そう。植物展を見終えた僕はせっかくだから上野を散歩することにした。ソーシャルディスタンスだ旅行するなだといろいろ言われているが僕はたった一人でマスクをして手をこまめに消毒して人とも最低限の会話しかしない観光をしているのだ。接待大好き濃厚接触大好きの政治家の方々に比べたら許されるだろう。

上野駅側からアメ横を通り御徒町方面に向かう。多くの居酒屋、服屋、雑貨屋が並んでいることがわかる。そして東京靴流通センターが見えてきたあたりで行列を見た。

東京靴流通センター。
鴨の字が見えたからてっきり蕎麦屋かと思ったが違った。ラーメン屋だ。



鴨to葱

看板を見るととてもおいしそうだ。僕が言ったときはまだ開店しておらず、10人ほど並んでいたがそれほどおいしいということだろう。早速券売機で食券を買い並ぶことにした。

えっと…「コンフィ」というのはチャーシューのことか。鴨チャーシューなんておいしそうだ。せっかく来たのだから親子丼も食べてみたいな、と思い鴨コンフィ麺+小親子丼を頼むことにした。列に並んでいると店員さんが出てきた。先に食券を受け取ってくれるらしい。さらにトッピングを三種類から選ぶことになる。焼きネギ刻みネギ刻み玉ねぎ、の3つだ。僕は看板のような写真のラーメンを食べたかったので焼きネギと刻みネギにした。トッピングのネタはもしかしたら時期で変わるのかもしれないから注意してくれ。

並んで待っていると暖簾の柄は緑と黒の市松模様ではなく鴨の絵が描かれていることに気づく。特注なのだろう。こじゃれてるーー!!!

などと思っていると順番が来た。アルコール消毒してねと言われ、指示に従い席に着くと早速ラーメンが出される。



おぉ!!


親子丼も来た!!!混雑時のスマホの使用はご遠慮くださいと書かれていたので速攻で写真を撮って食べ始めた。

親子丼はトロトロでかつ味がしっかりしていておいしい。ほっぺがトロトロで落ちそうになる。小サイズだからか肉のサイズは控えめなので注意。

ラーメンのスープにも鴨の味がしっかりついており、最初は赤身の強いチャーシューも食べていくうちに火が通っていくので好きなタイミングで食べよう。葱はシャキシャキで嚙んだ瞬間に葱汁が口に広がる。麺の方はというと全粒粉の細麺。そうめんのようにするする口に入るが小麦の味がしっかりしていて美味しい!

机にはこだわりが書かれた紙が見られる。鴨と水のみで作っているのね。ワンタンもおいしそうだな、今はやっていないのか、それともすでに売り切れだったのか、食べることはできなかった。次こそは食べたいな。

店内は狭いがテーブルはなんとである。和モダンな雰囲気であるが厨房を覗くとがちがちにラーメン店の厨房である。

ところで水を特殊なフィルターに通しているって!まじかよ!?本当に?文章を読むに非常に細かくろ過を行い不純物が一切ないようにして鴨だしと合うようにしているのだろう。曲がりなりにも理系学徒なので気になってしまったがうまいのでヨシッ!!!

みんなも気になったのならぜひ行ってほしい。



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