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おさまる気がしない、私の第三次韓流ブーム。 ”ブーム”が日常になっていく

4月の緊急事態宣言 外宿自粛期間中
世間の流行りと共に、例外なく私にも韓流ブームはやってきました。

…とまぁ、私が知らないだけで世間はもう何年もずっと韓流ブームが継続中だったのだろうけれど(特に10代の若い子たちとか?)

世代も性別も関係なく世間の人たちがこぞって韓ドラやK-POPにハマってるのは初めて見たような気がします。

会社で男性の上司に「あれ見てる?」と聞かれたり、むしろその上司とが一番韓ドラの会話で盛り上がるっていう不思議な現象。
まぁ別に不思議でもなんでもないんだけど…やっぱりなんとなく不思議。

私の韓流ブームは、タイトルの通り3回目。
最初は「韓国はあんまり…」っていうひねくれタイプで、会社にもK-POPアイドルが好きな先輩とかも周りにたくさんいたのだけど
なんとなーく、みんなオ◯クっぽい人が多くて…。
(すみません、かなりの偏見。)

そんな私が、第一次、第二次ふんわり短い韓流ブームを経て
現在の第三次韓流ブームが一番どっぷりとハマっております。
これこそがまさに「」状態。ドラマにコスメにK-POPも。
そのハマり具合は、とうとうハングルの勉強をしようと本まで購入したほど!(ちゃんと勉強できてないけれど)

「ブーム」というと、少したてば消え去る感じのイメージですが
今回の私の韓国ブームはなかなか冷めやらない気がしてなりません。

ドラマやK-POPなどは流行りもあるし、気分によって少し熱が冷める時もあると思うのですが、それ以外にも韓国料理や韓国コスメ等に関しては、ブームというよりはかなり日常になってきています。

この世間の韓国ブーム到来により、韓国料理のお店も以前より増えてきている気がしますし、自宅で作れる韓国料理のキットなども数多く店頭で見かけます。自宅の献立でも、肉じゃがを作るように「チャプチェ」を作ったりと、『韓国料理!!!』と意識せず食卓に並ぶことが多くなりました。

韓国コスメに関しても、金額は違えど日本でもネットでも購入ができるし(むしろネットで買った方が現地で買うより安いなんて噂も)
以前よりもさらに簡単に手が届くようになっています。
10年前、いっとき韓国コスメにハマった際は、まだそんなに日本のお店では売っていなくて、現地で購入してよかったものをネットで買う…くらいでしたが、今では日本の店頭で実物を見て、ネットで買うなんてことも可能です。韓国は美容大国と言われるだけあり、種類も豊富で成分も良いものを使用しているものが多い為、信頼できるメーカーが数多くあります。
金額もお手頃で購入しやすいのも魅力的。

ちなみにドラマももちろんハマっていて、たくさんの作品を見てはさらにまた別の…と、エンドレスで、最近めっきり地上波を見なくなってしまいました。動画配信サイトの普及も、この韓国ブームを後押ししている気がします。


もちろん韓国のものだけでなく、アメリカのもの、ヨーロッパのもの、アジアのもの…と、今は様々な国のものが日本に入ってきていて、生活に馴染んでいる現代。
日本にいても、いろんな国のものが手に入るってよく考えたらすごいですよね。
特に今は行きたい!と思った時に現地へ行くことができないので余計にありがたいことです。

私の「韓流ブーム」はブームではなく、もう「日常」として定着してきているようです。


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